yaz_set_option
yaz_set_option — 接続に関するひとつあるいは複数のオプションを設定する
説明
void yaz_set_option ( resource id, string name, string value )void yaz_set_option ( resource id, array options )
指定した接続について、ひとつあるいは複数のオプションを設定します。
パラメータ
- id
-
yaz_connect() が返す接続リソース。
- name あるいは options
-
文字列あるいは配列です。
文字列を指定すると、指定するオプションの名前として扱われます。 その value を指定する必要があります。
配列を指定すると、連想配列(オプション名 -> オプションの値)として 扱われます。
表 333. PHP/YAZ 接続オプション名前 説明 implementationName サーバの実装名。 implementationVersion サーバの実装バージョン。 implementationId サーバの実装 ID 。 schema 取得するスキーマ。デフォルトではスキーマを使用しません。 このオプションを設定することは、yaz_schema() を使用することと等価です。 preferredRecordSyntax 取得するレコードの構文。 デフォルトでは構文を 使用しません。このオプションを設定することは、 yaz_syntax() を使用することと等価です。 start yaz_search() あるいは yaz_present() で取得する最初のレコードのオフセット。最初のレコードの 番号は 0 で、2 番目のレコードは 1 です。 このオプションを count とともに設定する ことは、yaz_range() をコールすることと 同じですが、yaz_range() ではレコードの 番号が 1 から始まる点が違います。 count yaz_search() あるいは yaz_present() で取得するレコードの最大数。 elementSetName 取得するエレメントセットの名前。このオプションを設定することは、 yaz_element() を使用することと等価です。 - value
-
オプションの新しい値。変更前の値が文字列である場合にのみ
これを使用します。
返り値
値を返しません。- yaz_set_optionのページへのリンク