ps_show
ps_show — テキストを出力する
説明
bool ps_show ( resource psdoc, string text )現在の位置にテキストを出力します。テキストの位置を設定するには、 関数 ps_set_value() の値 textx および texty に x 座標と y 座標を設定します。 事前に ps_setfont() でフォントが設定されていない場合、この関数はエラーを返します。
ps_show() は、以下のようなパラメータや値 (それぞれ ps_set_parameter() や ps_set_value() で設定されたもの) の内容を評価します。
- charspacing (value)
-
連続する 2 つのグリフ間の距離です。値がゼロ以外の場合、リゲチャは
解消されます。ゼロ未満の値を指定することも可能です。
- kerning (parameter)
-
このパラメータを "false" に設定するとカーニングが無効になります。
デフォルトではカーニングが有効になっています。
- ligatures (parameter)
-
このパラメータを "false" に設定するとリゲチャを使用しないようになります。
デフォルトではリゲチャを使用するようになっています。
- underline (parameter)
-
このパラメータを "true" に設定すると下線が引かれます。
デフォルトでは下線が無効になっています。
- overline (parameter)
-
このパラメータを "true" に設定すると上線が引かれます。
デフォルトでは上線が無効になっています。
- strikeout (parameter)
-
このパラメータを "true" に設定すると打ち消し線が引かれます。
デフォルトでは打ち消し線が無効になっています。
パラメータ
- psdoc
-
ps_new() が返す、postscript
ファイルのリソース ID。
- text
-
出力するテキスト。
返り値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。参考
ps_continue_text() |
ps_show_xy() |
ps_setfont() |
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