odbc_binmode
odbc_binmode — バイナリカラムデータを処理する
説明
bool odbc_binmode ( resource result_id, int mode )(関係するODBC SQL型: BINARY, VARBINARY, LONGVARBINARY)
- ODBC_BINMODE_PASSTHRU: BINARY データとして通過
- ODBC_BINMODE_RETURN: そのまま返す
- ODBC_BINMODE_CONVERT: char に変換し返す
binmode | longreadlen | 結果 |
---|---|---|
ODBC_BINMODE_PASSTHRU | 0 | 通過 |
ODBC_BINMODE_RETURN | 0 | 通過 |
ODBC_BINMODE_CONVERT | 0 | 通過 |
ODBC_BINMODE_PASSTHRU | 0 | 通過 |
ODBC_BINMODE_PASSTHRU | >0 | 通過 |
ODBC_BINMODE_RETURN | >0 | そのまま返す |
ODBC_BINMODE_CONVERT | >0 | char として返す |
odbc_fetch_into() を使用した場合、 「通過」は空文字列が対応するカラムに返されることを意味します。
result_id に 0 を指定した場合、 ここで設定した値は、新規の結果に関するデフォルト値として用いられます。 注意: longreadlen のデフォルト値は 4096 で、binmode のデフォルト値は ODBC_BINMODE_RETURN です。 バイナリロングカラムの処理は、odbc_longreadlen() の影響も受けます。
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