ラムダ・キューブ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 15:56 UTC 版)
型理論において、ラムダ・キューブ (Lambda cube) とは、8つの異なる型付きラムダ計算の関係を表した図である。これらの計算体系がそれぞれ型(type)と項(term)の間にどのような依存関係を認めるかを整理したもので、単純型付きラムダ計算から、Calculus of Constructions (CoC)を導くフレームワークになっている。数学者ヘンク・バレンドレフトによって1991年に提唱された。
- 1 ラムダ・キューブとは
- 2 ラムダ・キューブの概要
- 3 参考文献
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