WSS playground
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/28 04:55 UTC 版)
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| 種類 | 株式会社(非上場) |
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| 本部所在地 | |
| 設立 | 2019年10月9日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | インディーゲームのプロデュース・パブリッシング・開発 |
| 代表者 | 代表取締役社長 斉藤 大地 |
| 資本金 | 非公表 |
| 売上高 | 非公表 |
| 純利益 | 非公表 |
| 総資産 | 非公表 |
| 従業員数 | 非公表 |
| 主要株主 | 斉藤 大地(代表取締役) |
| 外部リンク | 公式サイト |
| 特記事項:インディーゲームレーベル「WSS playground」を運営。代表作に『NEEDY GIRL OVERDOSE』など。 | |
『WSS playground』(ダブリューエスエスプレイグラウンド)は、NEEDY GIRL OVERDOSEのプロデューサーである斉藤大地(さいとう だいち)が代表を務める、株式会社ワイソーシリアス(Why so serious, Inc.)によるインディーゲームレーベルである。
概要
自社内に大規模な開発ラインを持つ一般的なゲームメーカーとは異なり、代表の斉藤が「ゲーム編集者」として立ち回り、作家性の強いクリエイター(にゃるらなど)や、高い技術力を持つインディーデベロッパー(Team Ladybugなど)をマッチングさせ、作品を世に送り出すスタイルを得意とする。[1]
『WSS playground』は、NEEDY GIRL OVERDOSEのプロデューサーである斉藤大地が代表を務める、株式会社ワイソーシリアス(Why so serious, Inc.)によるインディーゲームレーベルである[2]。
「世界という遊び場(Playground)で、真剣に(Why so serious)遊ぶ」をコンセプトに、個人クリエイターや小規模な開発チームの才能を「編集」し、最大化させるプロデュース手法を特徴とする。
トラブル・批判
2025年4月以降、斉藤大地が代表を務める株式会社Why so serious, Inc.(WSS)に関して、複数の開発関係者から問題が公に指摘されている
にゃるらによる告発(2025年4月–11月)
2025年4月、ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』の原作・シナリオ担当であるにゃるらは自身のXアカウント上で、斉藤からの圧力・干渉により適応障害・うつ病を発症したこと、および原作運営から排除された経緯を公表した(時期は本人の公表による)。同年11月10日にも声明を発表し、アニメ制作における「不当な圧迫」「活動制限」「契約不提示」などを主張した[3]
とりい(Xemono代表)による証言(2025年8月–11月)
主要開発メンバーでありディレクターを務めたとりい(kinakobooster)は2025年8月以降、複数回にわたり給与未払い、パワーハラスメント的言動、開発妨害などの問題をXおよびブログで公表した。その後、Xemono公式サイトに詳細な時系列記事を掲載し、開発当時の状況や斉藤との間で起きたトラブルを証言した。[4]
Jini氏による「I.N.T.」関連の問題指摘(2025年9–11月)
ゲームライター・批評家のJini氏は、斉藤がプロデュースするデジタルメディア「I.N.T.」の編集長を務めていたが、2025年9月に辞任を公表した。同氏によれば、にゃるら・とりいによる一連のパワハラ・未払い問題の告発により、企画の継続が困難となったこと、また斉藤が問題解決前の公開を強行しようとしたため、弁護士を通じ協議の末、辞任に至ったとしている。[5]
一般ユーザーによる性的被害の指摘
歴史
株式会社ワイソーシリアスの設立(2019年〜)
- 2019年10月: 斉藤氏がvakaの代表を辞任し、独立して株式会社ワイソーシリアスを設立。
- 初期の活動:『幻想郷萃夜祭』や、名作ファンタジーをゲーム化した『ロードス島戦記 ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』など、技術力の高い個人・小規模チームを支援する形でリリース。[7]
「WSS playground」レーベルの誕生と大ヒット(2021年〜)
- 社名が一般名詞すぎて検索に引っかからないことから、「WSS playground」というブランド名を確立。
- 『NEEDY GIRL OVERDOSE』発売 シナリオライターのにゃるら氏が企画を持ち込んだ本作が、SNSやストリーマーを通じて爆発的にヒット。2025年までに世界累計販売本数は300万本を突破し、インディーゲーム界を代表するタイトルとなった。[8]
拡大と多角化、そして現在の告発(2025年〜2026年)
- 新レーベル「バロンドジュブナイル」の立ち上げや、『少年期の終り』『ブレードキメラ』といった新作を次々とパブリッシング。斉藤大地氏プロデュース『オールインアビス イカサマサバキ』をリリース。Steam上の評価は賛否両論となる。[9]
- 2025年後半、一部の開発チーム(Xemonoなど)との間で、収益分配や契約を巡る法的なトラブルや対立が表面化し、業界内でも注目を集めることとなる。[10] 業界人の告発以降では毎回登壇していた indie live expo に斉藤氏は登壇していない。
- 自腹で2000万円を出資したプロジェクト 「I.N.T.」を設立するも、公開前から編集長Jini氏から斉藤大地氏の問題が告発。その後も日本語版のみ公開せずにリリースするも、現在ではサイトは削除されている。[11]
- 『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ化に際し、WSSが「にゃるらを制作体制から外さなければアニメを放送中止にする」との趣旨でアニメ制作側へ問い合わせを行ったとされる。 その後、アニプレックス公式アカウントは、にゃるらおよびお久しぶりがアニメ制作に全力で取り組んでいる旨のメッセージを公開した。 一方で、WSS playgroundも当該投稿に連名で記載されていたが、本件に関する経緯説明や声明は行われていない。[12]。
- 2026年4月『NEEDY GIRL OVERDOSE』のTVアニメ(制作:Yostar Pictures)が放送開始。WSS代表・斉藤大地氏はアカウントを鍵状態のまま、同作や先述の宣言への言及は行われなかった。
主な作品
- 『NEEDY GIRL OVERDOSE』
- 『ロードス島戦記 ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』
- 『Touhou Luna Nights』
- 『少年期の終り』
- 『ブレードキメラ』
- 『オールインアビス イカサマサバキ』
- ↑ “「ビデオゲームの編集者」というロール―株式会社バカー代表・斉藤大地ショートインタビュー”. IGN Japan (2019年9月22日). 2026年5月17日閲覧。
- ↑ “Why so serious, Inc.(ワイソーシリアス)”. Why so serious, Inc.(ワイソーシリアス). 2026年5月17日閲覧。
- 1 2 “斉藤大地氏には“筋”を通してほしい…『NEEDY GIRL OVERDOSE』で何が起こったのかを今、「とりい氏」と「にゃるら氏」ら中核人物に語ってもらった【インタビュー】”. Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト (2025年12月29日). 2026年5月17日閲覧。
- ↑ “「NEEDY GIRL OVERDOSE」に関しての現状説明 - 社長日記20251107 | 株式会社Xemono”. xemono.life. 2026年5月17日閲覧。
- ↑ “「I.N.T.」の公開と辞任について|Jini | ゲームゼミ”. note(ノート) (2025年9月12日). 2026年5月17日閲覧。
- ↑ https://x.com/syakejs/status/1986836815849099452
- ↑ “Steam:幻想郷萃夜祭”. store.steampowered.com. 2026年5月17日閲覧。
- ↑ Inc, Aetas. “にゃるら氏に聞く,「NEEDY GIRL OVERDOSE」に込めたディープな想い。幸せな結末は存在しなくても,あなたの思う幸せはあるかもしれない”. 4Gamer.net. 2026年5月17日閲覧。
- ↑ 電ファミニコゲーマー編集部 (2023年12月2日). “電ファミとインディーゲームに救われたゲームプロデューサーが、自腹で2000万円の取材費を出すのでゲームの開発・販売に役立つ記事を発信する”情報機関”を期間限定で立ち上げて恩返しをしたい”. 電ファミニコゲーマー – ゲームの面白い記事読んでみない?. 2026年5月17日閲覧。
- ↑ “斉藤大地氏には“筋”を通してほしい…『NEEDY GIRL OVERDOSE』で何が起こったのかを今、「とりい氏」と「にゃるら氏」ら中核人物に語ってもらった【インタビュー】”. Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト (2025年12月29日). 2026年5月17日閲覧。
- ↑ “「I.N.T.」の公開と辞任について|Jini | ゲームゼミ”. note(ノート) (2025年9月12日). 2026年5月17日閲覧。
- ↑ https://x.com/needygirl_anime/status/2021149137735909585?s=61&t=5ZFp8wYtC0Z0f-LEEProGw
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