プリンセス・ジュリアナ国際空港
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/15 06:21 UTC 版)
| プリンセス・ジュリアナ国際空港 Princess Juliana International Airport |
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| IATA: SXM - ICAO: TNCM | |||||||||
| 概要 | |||||||||
| 国・地域 | |
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| 所在地 | セント・マーチン島 | ||||||||
| 種類 | 公共 | ||||||||
| 運営者 | Princess Juliana Int'l Airport Holding Company N.V. | ||||||||
| 標高 | 4 m (13 ft) | ||||||||
| 座標 | 北緯18度02分27秒 西経63度06分34秒 / 北緯18.04083度 西経63.10944度座標: 北緯18度02分27秒 西経63度06分34秒 / 北緯18.04083度 西経63.10944度 | ||||||||
| 公式サイト | https://www.sxmairport.com/ | ||||||||
| 地図 | |||||||||
| 空港の位置 | |||||||||
| 滑走路 | |||||||||
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| リスト | |||||||||
| 空港の一覧 | |||||||||
プリンセス・ジュリアナ国際空港(プリンセス・ジュリアナこくさいくうこう、オランダ語: Princess Juliana International Airport)は、カリブ海のオランダ自治領シント・マールテン(セント・マーチン島南半部)にある国際空港。大型旅客機がビーチ上の低空を通過して着陸することで知られている[1]。
歴史
元々は1942年に軍用滑走路として開設されたが、翌1943年に民間空港に転用され現在に至る。空港の名称は、当時のオランダ王女ユリアナ(1948年に即位してユリアナ女王となる)に由来する。
特徴
シント・マールテン(セント・マーチン島のオランダ領側)唯一の国際空港である。なお、面積88km2のこの島の北半分はフランス領(サン・マルタン)となっており、フランス領側には小規模なグランカーズ・エスペランサ飛行場がある。
ワイドボディ大型旅客機が、エメラルドブルーのカリブ海に面するマホ・ビーチ上空から滑走路端のビーチを高度20m-30m程度で通過しながら着陸する光景は、セント・マーチン島の観光名所として大変有名である。滑走路長はわずか2433mで、大型旅客機の離着陸には短距離で、滑走路端を低空通過する必要がある。他空港では同様の場合、離着陸そのものが制限される場合が多い。滑走路に並行した誘導路がないために、マホ・ビーチ側から着陸した旅客機は、滑走路端にあるターニングパッドをUターンしてエプロンへ戻る。滑走路端にマホ・ビーチがあり計器着陸装置(ILS)は設置できないが、距離測定装置(DME)や無指向性無線標識(NDB)は設置されている。
ビーチでは飛行機が離陸する際の「後方気流」が体感できるが、1日10回程度離陸する大型飛行機の場合は大変危険で、「離着陸時の後方気流で重傷を負ったり命を落とす場合もある」との注意喚起看板を掲示し巡回パトロールも行っている。しかし、2017年7月には観光客が後方気流にあおられ転倒、搬送先で死亡する事故が起きた。[2]
ヒストリーチャンネルにおいて、「世界で最も危険な空港」第4位に選ばれている[3]。
就航路線
| 航空会社 | 就航地 |
|---|---|
| アンティグア、アルバ、バルバドス、ボネール、カストリーズ、キュラソー、ドミニカ、フォール=ド=フランス、モントセラト、ネイビス、ポートオブスペイン、サバ、サンティアゴ・デ・ロス・カバリェロス、サン・バルテルミー、シント・ユースタティウス、セントクリストファー、セントビンセント、トルトラ | |
| アムステルダム、ポートオブスペイン | |
| キュラソー | |
| バルバドス、キングストン、ポートオブスペイン | |
| サントドミンゴ | |
| バルバドス | |
| パリ/ORY | |
| シャーロット、マイアミ、フィラデルフィア 季節運航 : シカゴ/ORD、ニューヨーク/JFK |
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| アトランタ、ニューヨーク/JFK 季節運航 : ミネアポリス=セントポール |
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| ニューアーク 季節運航 : シカゴ/ORD、ワシントン/ダレス |
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| ボルチモア、オーランド | |
| フォートローダーデール、ニューヨーク/JFK 季節運航 : ボストン |
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| アトランタ | |
| 季節運航 : ミネアポリス=セントポール | |
| 季節運航 : モントリオール、トロント | |
| モントリオール、トロント | |
| 季節運航 : モントリオール、トロント | |
| パナマシティ | |
| パリ/CDG 季節運航 : ポワンタピートル |
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| 季節運航 : ニューアーク |
- カリブ海 : ポルトープランス、サンフアン、サントドミンゴ、アンギラ、キュラソー、オラニエスタッド、ポートオブスペイン、キングストン、バルバドス、トルトラ島、セント・クロイ島、セント・トーマス島、ポワンタピートル、セントクリストファー島、セントジョンズ、ドミニカ、モントセラト、ネイビス島、サバ島、サン・バルテルミー島、シント・ユースタティウス島、セントルシア、ボネール島
- アメリカ : マイアミ、ニューヨーク/JFK、アトランタ、フォートローダーデール、ミネアポリス、ワシントン/ダレス、ニューアーク、フィラデルフィア、シャーロット
- カナダ : トロント、モントリオール
- ヨーロッパ : パリ/シャルル・ド・ゴール、パリ/オルリー、アムステルダム
今後の計画
同空港は開港から70年近くが過ぎ、所々で老朽化が進んでいる。そこで同空港は近代化改修工事を行い、アップグレードを図る計画が組まれている。主な内容として、滑走路の修復や新しい誘導路の新設、駐機場増設やエプロンの拡大が挙げられている[4][5]。また空港全体が拡張できるよう、土地買収も行なわれる。
脚注
- ↑ “ヒヤッ。旅客機がとんでもない低さでビーチを横切った”. ハフポスト (2016年2月9日). 2018年4月15日閲覧。
- ↑ 空港見物の観光客、ジェット噴流に吹き飛ばされ死亡 CNN(2017年7月14日)2017年7月14日閲覧
- ↑ Top ten most extreme airports 2014年7月24日閲覧
- ↑ SXM Airport opens public tender process for new concessions
- ↑ Some Airport Changes Are Coming to St. Maarten By Guest Writer, on January 14th, 2013 at 9:41 am
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
| オランダ領アンティルの空港 |
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