SDO_DAS_DataFactory::addType

PHP関数リファレンス

SDO_DAS_DataFactory::addType

(No version information available, might be only in CVS)
SDO_DAS_DataFactory::addType — モデルに新しい型を追加する

説明

void SDO_DAS_DataFactory::addType ( string type_namespace_uri, string type_name [, array options] )

警告

この関数は、 実験的 なものです。この関数の動作・ 名前・その他ドキュメントに書かれている事項は、予告なく、将来的な PHP のリリースにおいて変更される可能性があります。 この関数は自己責任で使用してください。

名前空間および名前を指定して、SDO_DAS_DataFactory に新しい型を 追加します。この型はデータオブジェクトのモデルの一部となり、 データファクトリからこのモデルを作成可能となります。

パラメータ

type_namespace_uri

型の名前空間。

type_name

型の名前。

options

型の属性値として設定する、ひとつあるいは複数の key=>value のペアをこの配列に保持します。オプションのキーワードは次のとおりです。

open

型がオープンかどうかを指定するフラグです。 オープン型の SDO_DataObject は、 その型以外のプロパティを追加することが可能です。 これは、スキーマで <xsd:any> 要素のようなオープンなコンテンツを サポートしている XML 文書を扱う場合に使用されます。 デフォルト値は 'false' です。

sequenced

型がシーケンスをサポートしているかどうかを指定するフラグです。 シーケンス型は、複数のプロパティにまたがってその順序を管理することが可能で、 非構造化テキストを扱うことができます。 デフォルト値は 'false' です。シーケンス型についての詳細な情報は シーケンスデータオブジェクトの使用 を参照ください。

basetype

指定されている場合は、この型の継承元の名前空間 URI および型名の配列です。 これを使用するのは、例えば XML スキーマで <extension base="..."> を使用して他の型から継承している場合などです。

返り値

なし。

例

例 2046. SDO_DAS_DataFactory::addType() の例
以下の例では、名前空間 'CompanyNS' に属する 'CompanyType' という 名前の新しいデータオブジェクト型を追加します。
<?php
  $df->addType('CompanyNS', 'CompanyType');
?>