S-TRAIN
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S-TRAIN(エストレイン)は、西武鉄道(西武)、東京地下鉄(東京メトロ)、東急電鉄(東急)、横浜高速鉄道が運行する座席指定制の有料列車である。Sトレインと表記される場合もある[1]。
注釈
- ^ 時刻表では特に種別は明記されておらず、案内上は「S-TRAIN」が種別に準じる扱いを受けている。
- ^ 車端部は固定ロングシートだが、この部分も使用される。
- ^ 一般営業列車としての運行時はロングシートとなる。
- ^ a b 飯能止まり・所沢止まり・飯能始発も存在。
- ^ 東京メトロ有楽町線・副都心線では、新木場・渋谷方面がA線、和光市方面がB線となるが、ここではA線を上り、B線を下りとして扱うものとする。東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線では上り・下りが逆転する。
- ^ 練馬は保安装置切換のため、小竹向原は乗務員交代のため。なお、先述の通り2020年3月改正からは平日の下り列車が練馬駅において降車専用扱いとして客扱いを行うようになった。
- ^ なお、21日の104号はダイヤ乱れのため運休となった。
出典
- ^ “路線図” (PDF). 東急電鉄. 2020年2月7日閲覧。
- ^ a b 『2017 年春 座席指定制の直通列車を導入します!』(プレスリリース)西武鉄道、2016年6月16日 。2017年3月27日閲覧。
- ^ a b c “2017年3月25日(土)から「S-TRAIN」運行開始!”. 西武鉄道 (2017年1月10日). 2017年1月27日閲覧。
- ^ “西武「座れる通勤列車」の愛称は「S-TRAIN」”. 東洋経済オンライン. 東洋経済新報社 (2017年1月10日). 2017年3月27日閲覧。
- ^ “過去の壁を乗り越えて『S-TRAIN』運行開始…横浜から秩父へ”. Response.. (2017年3月25日) 2017年3月27日閲覧。
- ^ “買い方・乗り方”. S-TRAINスペシャルサイト. 西武鉄道. 2017年3月30日閲覧。
- ^ 東京地下鉄旅客営業規程 (PDF) 第70条の2第1項。
- ^ 東急 旅客営業規則(2020年1月31日現在) (PDF) 第139条の2。
- ^ “「S-TRAIN」出発進行! 通勤・行楽「変身」列車 元町・中華街~西武秩父間”
- ^ 西武秩父―元町・中華街を結ぶ「S-TRAIN」運行開始 一番列車出迎え
- ^ 2018年3月10日(土)ダイヤ改正を実施します。 (PDF)
- ^ a b S-TRAINで「ファミリー専用車両」を実施します! (PDF) - 西武鉄道・東京メトロ リリースニュース 2018年2月20日掲載
- ^ “東京メトロ×西武,S-TRAINで「ファミリー専用車両」を実施”. (2018年2月21日)
- ^ 埼玉西武ライオンズ 目指せ優勝!!S-TRAINを新木場まで延長運転します! (PDF) - 西武鉄道リリースニュース 2018年9月18日掲載
- ^ “西武 S-TRAIN 豊洲~新木場間 延長運転”. 鉄道コム (2018年9月18日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ “2019年3月16日(土)ダイヤ改正を実施します。” (PDF). 西武鉄道. 2020年4月23日閲覧。
- ^ “2020年3月14日(土)ダイヤ改正を実施します” (PDF). 西武鉄道. 2020年4月23日閲覧。
- ^ “土休日の特急列車の一部運休および「S-TRAIN」「拝島ライナー」の運休について” (PDF). 西武鉄道. 2020年4月23日閲覧。
- ^ “S-TRAIN(S トレイン)の運休について” (PDF). 東急電鉄. 2020年4月23日閲覧。
- ^ “特急列車および「S-TRAIN」「拝島ライナー」の運転再開について” (PDF). 西武鉄道 (2020年5月27日). 2020年5月29日閲覧。
- ^ “S-TRAIN 運行再開について” (PDF). 東急電鉄. 2020年5月29日閲覧。
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