RYO 北海道札幌市のR&Bシンガー/ソングライター
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RYOは、北海道札幌市のR&Bシンガー/ソングライター。市内のクラブやライブハウスを中心に活動している。自主レーベル「soundfoun」主催。
来歴
Ryoと音楽の出会いは3歳の時、はじめて触ったクラシックピアノだった。その才能はすぐに開花し認められ、道内のピアノコンクールにおいて金賞など数々の素晴らしい結果を残し、10年間続けたピアノで音感と知識を身につけ、更に様々な音楽を聴いて歌って少年時代を音楽と共に過ごす。
元々歌う事が好きだった彼が、SOUL,R&Bといった音楽の黒人独特の伸びのある美しい歌声に憧れ、2002年コーラスデュオ「Amazing」としてMICを握りシンガーとしてのキャリアをスタートさせる。 当時札幌でR&Bアーティストの前例がほぼ無い中、地元札幌を中心に道内のCLUB(旭川、苫小牧、室蘭、函館、etc)でライブを重ね、その歌唱力と圧倒的なパフォーマンスで人気を集め、数多くのステージに立ち今に至る。
2008年からはソロ活動に変更し、アーティスト「Ryo」として自ら作詞作曲も手がけ、更に色の濃いシンガーへと進化していく。 オフィシャルDJとしてトラックメーカーでもある「THE KIMURA FACE」を迎え『SOUND FOUN CREATIVE CREW』を結成し、ライブパフォーマンス、トラックメイクもスキルアップし、更に活動の幅を広げている。
2009年12月には札幌限定発売のウエディングコンピレーションアルバム「BE HAPPY / FINCH」に3曲参加する。その中の1曲「はじめてのチュウ」のカバーアレンジはライブでも人気が高く、ファンからの支持も熱い。
2010年5月にはセルフプロデュースによる待望のオリジナル楽曲『This is Ryo-EP』を、配信サイト 「viBirth」からをリリースする。 同年6月には「iTunes store」からも配信開始し、札幌中心にその話題は広まり「viBirth MOBILE」のデイリーランキングで1位、2位、3位を独占するなど、その完成度とクオリティーの高さを実証する。
2011年10月「All Night Cruising」をリリース。こちらも連日デイリーチャート1位を獲得し、改めて実力の高さを証明する。コーラスには札幌を拠点に活動しているシンガー「Kana」と「佐藤広大」を迎え、息の合ったコーラスワークも聞き所の1つとなっている。
2012年3月第一弾デジタルシングルでは客演に「佐藤広大」を迎え、切ない男心を歌った『I need a girl』をリリース。トラックプロデュースには「THE KIMURA FACE」今作もデイリーランキング1位を獲得。 iTunes R&BランキングではTOP100にランクインするなど、インディーズでは異例の実力を見せつけ、SOUND FOUN,C,Cとして更なるクオリティーの高さを実証している。
2013年4月公開のブラッド・ピット主演映画『ジャッキー・コーガン』のコンピレーションCD『JACKIE COGAN-Another Chapter-Music Selected by Shintaro Nishizaki』に配信中の『Dreamer』がトリに選ばれ更に注目を集める。6月にシングル「HERO」をドロップ。現在フルアルバムを製作中。
外部リンク
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