NIO・ET7とは? わかりやすく解説

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NIO・ET7

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/04/09 06:46 UTC 版)

NIO・ET7
NIO ET7
概要
製造国 中華人民共和国
販売期間 2022年3月 -(中国)
ボディ
ボディタイプ 4ドアセダン
駆動方式 四輪駆動
パワートレイン
モーター 前:永久磁石同期電動機
後:誘導電動機
最高出力 653 HP
前:245 HP
後:408 HP
最大トルク 850 Nm
変速機 1速固定
サスペンション
マルチリンク式
マルチリンク式
車両寸法
ホイールベース 3,060 mm
全長 5,101 mm
全幅 1,987 mm
全高 1,505 mm
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NIO ET7は、2022年に上海蔚来汽車(NIO)から発売されたフルサイズセダンの電気自動車。

歴史

2021年1月9日に成都で開催されたイベント「NIO Day 2020」で発表された[1]。最上級モデルとなる150kWモデルには固体電池を採用すると発表し、世界に衝撃を与えた[2][3]。実際に搭載されれば、世界初の固体電池搭載量産車となる。ただし、発売当初の電池容量は70kWhと100kWhの2種類であり、150kWh型の導入は「1年先」という。

2022年3月28日に中国で発売され、まず70kWhモデルと100kWhモデルがラインアップされ、価格は70kWhモデルが44万8000、100kWhモデルが50万6000元であった。バッテリーをサブスクリプション方式にする場合、70kWhモデルが車両本体37万8000元+電池月額980元、100kWhモデルも車両本体は同額で電池月額が1480元となる。[2]

2022年後半にドイツでET7を販売することがNIOから発表されている[4][5]

2022年4月26日、NIO通算20万台目の車が製造されたが、それはET7であった[6]

仕様

クラスは、メルセデス・ベンツ・SクラスBMW・7シリーズレクサス・LSなどに相当。EVの競合車はテスラ・モデルSになる。

車載バッテリーは70kWh、100kWh、150kWhをラインナップする予定である。70kWhと100kWhは、リチウムイオン電池を採用している。全電気航続距離は500kmから1000kmになる。[1]

EVパワートレーンは2つあり、フロントに永久磁石モーター、リヤに誘導モーターを搭載。最大出力は652ps/86.7kgmで、0‐100km/h加速は3.9秒。ボディは超高強度鋼とアルミニウムのハイブリッド構造で、Cd値は0.208。[4]

先進運転支援システム「NIO Aquila SuperSensing」は、8メガピクセルの高解像度カメラ11台や超長距離高解像度LiDAR 1台、ミリ波レーダー5台、超音波センサー12台、高精度測位ユニット2台、V2Xを含む計33台の高性能センシングユニットで構成されている。[1]

コンセプトモデル

2019年の上海モーターショーで披露されたETシリーズのコンセプトモデル。

脚注

  1. 1 2 3 レクサスより格好いい!? 流麗なボディで航続距離1,000kmを誇るEV「ET7」とは?”. clicccar.com. 2022年8月14日閲覧。
  2. 1 2 中国最新汽車事情 「NIOが開発する全固体電池車とは」”. CAR and DRIVER online. 2022年8月14日閲覧。
  3. 日本車があぶない!:「航続距離800キロの中国製EV」は世界を席巻するか”. 週刊エコノミスト Online. 2022年8月14日閲覧。
  4. 1 2 100kWhと652psで欧州へ上陸 ニオET7 プレミア・エディションへ試乗 ライダーも搭載”. AUTOCAR JAPAN. 2022年8月14日閲覧。
  5. Nio launches European debut of the ET7”. electrive.com (2021年9月10日). 2022年8月14日閲覧。
  6. 200,000th NIO Vehicle Rolled Off the Production Line”. www.nio.com. 2022年8月14日閲覧。

関連項目

外部リンク




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