HMTガフィアとは? わかりやすく解説

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HMTガフィア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/02 00:52 UTC 版)

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HMTガフィアとは、スマートフォンゲームである荒野行動の実況を中心に活動するYouTuberである。マリオカート8ではクランの祖として名を残している。また、スティールダイバーサブウォーズという3DSのゲームを主にやっていた。書道をやっている。書道歴9年(2019年時点)。昔は空手と水泳をやっていた。

概要

HMT(平和皆で作ろう)は、彼が所属兼運営しているクランである。因みに、ガフィアという名前は彼自身の思いつきで名付けられた名前である。

生い立ち

誕生~幼少時代

2003年3月12日、沖縄県那覇市で生まれる。

幼少時代は鉄道や絵を描くことに興味があり、鉄道の絵を描いたり埼玉県の鉄道博物館にも行っていた。しかし、その間でよく引越しをしていた。2009年までは一軒家で過ごすことはなく、マンションで生活する日々だった。ガフィア本人は「引っ越すことが多かったので、その分別れを経験していた」と語っている。


ゲームとの出会い

2009年、ガフィアは自身の兄がニンテンドーDSをやっているのを見てゲーム自体に興味を持つようになる。ゲームに興味を持つ前は、外で遊ぶことが好きだった。ゲームに興味を持ってから、彼は大きく変わった。


インターネットとの出会い

2010年頃、インターネット関連のことができるようになってから ガフィアは新しい遊びを見つける。それが、ニンテンドーDSのうごくメモ帳である。このうごくメモ帳には、「うごメモシアター」というインターネットを繋ぐことでできる機能があり、そこでガフィアはインターネットデビューを果たした。 「うごメモシアター」は現在サービスを終了している。


Miiverse(ミーバース)時代

2012年12月、ガフィアは新しい居場所を見つける。それがWiiUの機能「Miiverse」である。 Miiverseを始めた当初は「マークン」という名前で活動していた。

2013年に、Miiverseが3DSでもできるようになったことで3DSでの活動も本格的に行うようになる。

2014年3月、スティールダイバーサブウォーズというゲームのMiiverseコミュニティの存在を知る。そこで、FF(フレンドリーファイア)帝国に加入した。

2014年6月、前の月の末に発売されたマリオカート8をやり込んでいた時に大会とそれらのMiiverseコミュニティの存在を知る。その時に、「みんなで遊ぼう!妨害無しで!ミーバースも」という大会を見つけ、そこに興味を持つようになる。 ここで、ガフィアは初めてクランを作る。それが「FF帝王&妨害者研究所」である。今のHMTの基礎となるクランである。 これがきっかけとなり、その大会ではクランを作るという風習が生まれた。

今もその大会は存在している。現在は、参加者が激減しているがガフィアがいた時期は1番盛り上がっていたという。また、今現在そこではガフィアがいた頃の名残りを見ることができる。たまにクラン名をつけたプレイヤーを見かけることがある。 マリオカート8でクランを作ったのはガフィアが初めてなのではないかとされている。それで、ガフィアはマリオカート8でクランの祖として名を残している。

しかし、その大会で迷惑行為を繰り返した末にMiiverseを本体ごと永久凍結させられてしまう。(詳細は別に記載)

2015年12月23日に新しいアカウントで復活し、スティールダイバーサブウォーズのMiiverseコミュニティにクランHMTを設立した。

2016年3月30日、スティールダイバーサブウォーズのクラン/G(ジャーマンネイビー)とクランHMTの対立が起きる。これは後に「独平戦争」(詳細は別に記載)と呼ばれる。この争いはその年の9月11日に終わった。この争いは/Gが勝利し、HMTは活動を休止した。だがその後12月3日にOIMOyusuke率いるクランOIMOと「芋平同盟」(詳細は別に記載)を結んだことで、Miiverseが終わるまでは平和な日々が続いた。

2017年1月1日に、HMTは活動を再開した。

2017年11月8日に、Miiverseはサービスを終了し Miiverse時代が終わった。


スマートフォン時代

2017年8月、ガフィアはスマートフォンを購入する。それと同時に、Twitter等のSNSでの活動も始めた。この頃は、まだYouTubeは始めていない。 2017年11月8日にMiiverseがサービスを終了すると、ガフィアは本格的にスマートフォンを通じて活動するようになる。 2017年12月、ガフィアはネット仲間の勧めで荒野行動を始める。

2018年4月、クランOIMO内での内乱「芋山戦争」(詳細は別に記載)が起きる。これにより、ガフィアはOIMOyusukeとの同盟を解除し孤立した。この出来事を「雄ガの乱」(詳細は別に記載)という。その後、ガフィアは一時的にOIMOの運営権を手に入れたが結局OIMOは自然消滅した。

それからは、Miiverseで繋がった人達とはたまに話す程度になった。

また、この頃からガフィアはYouTubeを始めている。彼の一番最初の動画は、OIMOyusukeと荒野行動をやった時の動画である。

YouTube活動

2018年4月7日にチャンネルを開設し、OIMOyusukeとのコラボ動画をアップした。

2018年12月にチャンネルの目玉となる企画「ガフィアのランク上げ」の投稿を開始し、新曲「平和行動」の1部を公開した。

2019年2月、ガフィアは米津玄師のLemonを歌っている動画をアップした。

2019年3月に、自身のクラスメイトに自身のチャンネルの存在を明かした。

2019年5月1日午前0時頃にアップした改元記念動画で初めて書道をやっている姿を公開した。

ガフィアが作ったクラン一覧

FF帝王&妨害者研究所 2014年6月

星の戦士団 2014年8月上旬頃

FKH(FF斬る兵団) 2014年8月下旬頃

GML(グリーゼマークン連合) 2014年11月

HMT(平和皆で作ろう) 2015年12月~

ガフィア関連の出来事一覧

FF戦争


2014年7月、マリオカート8の「みんなで遊ぼう!妨害無しで!ミーバースも」という大会で起きた騒動。ガフィア(当時はマークン)が1人で味方(クランの祖としての姿)とFF(フレンドリーファイア)帝国の人を演じていた(自作自演をしていた)ことがその大会のコミュニティの人に発覚して起きた。そこから反ガフィア派が現れて、現実を受け入れられないガフィアの支持者と対立が起きた。それに関わった人を中心に多数の凍結者が出た。最終的にガフィア本人が運営側に本体ごと永久凍結させられたことでこの騒動は終わった。だが、それから間もなくしてその大会のコミュニティも削除された。


独平戦争


2016年2月14日、当時HMT団員だったマック堺が/Gの本部にてバレンタインデーに関する話題の中でマジレスをした上/Gと縁を切ったことで少し炎上した。それを見たガフィアは/Gと接触し、謝罪した。だが、ガフィアはかつて自分がしていた自作自演作戦で/Gを滅ぼそうと考え出した。何故そうなったのかは未だに謎である。だが、ガフィアは「中学校時代は毎日のように野生の猿の相手をしているようだった。もう忘れたい。」と語るほどいじめられていたことが分かっている。この騒動が起きた時期にガフィアは中学生だったことから、いじめられていたことでストレスが溜まっていてやってしまったのではないかと考えられている。

そして2016年3月30日にワザップのスレッドにて、FF帝国に入ったマック堺を演じて攻撃を仕掛けた。その当時/Gは敵がガフィアであることには気づいておらず、ただFFが来ていて面倒なことになっているということしか分からなかった。しかし、2016年4月に/Gのある団員がガフィアがFFしていた時の凍結アカウントを発見する。そこからガフィアが敵であることが判明し、争いは激化した。

ガフィアがHMTを作った時に作った法律「HMT憲法」にガフィア本人が違反しているということも、この争いが激化した理由として挙げられるだろう。

2016年7月、銀が運営するクランSI6にもこの騒動は飛び火する。ガフィアがFFになった銀を演じたからだ。

2016年8月、/Gの団長であるかっぱのアカウントが凍結させられた。それで調子に乗ったガフィアは、かっぱのコメント欄で煽り行為をした。これが後にガフィアにとって致命傷となる出来事を引き起こした。

2016年9月、かっぱはMiiverseに復活するとHMTの団員に向けて異例の退団命令と入団禁止令を出した。これによりHMTにはガフィアだけが残され、他の団員は皆退団した。そして9月11日、HMT本部に/Gや反ガフィア派が総攻撃を仕掛ける。後がなくなったガフィアは降伏宣言をし、HMTの活動を休止し、アカウント名を変えてかつて仲が良かったクランψΩの本部に逃亡した。


芋平同盟


2016年10月、ψΩがガフィアを匿っているということで山率いるクランOWTがψΩ本部に奇襲攻撃を仕掛ける。しかし1日で鎮圧した。ガフィアはそれを受けて、アカウント名を変えて数多くあった新興クランに逃げた。だが、山側もそれを見逃すことはなくガフィアを匿った新興クランにも奇襲攻撃をするようになった。それにより、クランの存在意義がコミュニティ規模で問われる事態に発展した。その状況を見たクランOIMOのOIMOyusukeが、争いを終わらせようと考えた。 そして12月3日にOIMOyusukeはガフィア本人のところに行き、争いをやめるように説得した。それをガフィアが受け入れたことで、平和な日々が戻ってきた。


芋山戦争


2018年4月、クランOIMOのLINEのグループでこの騒動は起きた。OIMOyusukeが、山の住所を特定して山の家に乾燥牛糞を送り付けようとした。それに山が真っ向から対立したことで起きた。この騒動はLINEグループだけに留まらず、Twitterにも飛び火した。 この騒動がきっかけで「雄ガの乱」が起こる。


雄ガの乱


2018年4月、芋山戦争を見て山に同情したガフィアがOIMOyusukeを追放すべくLINEで大量の長文やスタンプを送り付けたり、OIMOyusukeのTwitterアカウントに大量のリプを送り付けた。それを見た人は、ガフィアを批判し始めた。それにより、Twitterが少し炎上した。

2018年5月にOIMOyusukeがガフィアに殺害予告を出し、ガフィアをJR八王子駅に呼び出そうとする事態に発展した。だが、最終的にこの争いはお互い無傷で終わった。実際に会うことはなかったからだ。

この争い以降、ガフィアとOIMOyusukeはネット上で会うことはなくなった。

出典

Miiverse 任天堂 2012年~2017年

ガフィアのお話 ツイキャス 2018年12月

HMTガフィア YouTubeチャンネル 2018年4月~




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