イタリアサッカー連盟とは? わかりやすく解説

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イタリアサッカー連盟

(FIGC から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/06/29 02:48 UTC 版)

イタリアサッカー連盟
名称
イタリア語表記 Federazione Italiana Giuoco Calcio
略称 FIGC
FIFAコード ITA
歴史
設立 1898年
FIFA加盟 1905年
UEFA加盟 1954年
組織
国または地域 イタリア
本部 ローマ
会長 ジョヴァンニ・マラゴイタリア語版
公式サイト

イタリアサッカー連盟(イタリアサッカーれんめい、:Federazione Italiana Giuoco Calcio、略称:FIGC)は、イタリアサッカーの国内組織。

国内サッカーリーグやコッパ・イタリアの開催を運営している。また、サッカーイタリア代表女子代表を組織しており、設立当初からFIFAUEFAに加盟している。

歴史

1964年から1980年まで国内リーグに外国人プレイヤーの参加を認めなかったことがある。

2006年に起きたセリエAの八百長疑惑では結果を受けて、グイード・ロッシイタリア語版が会長を辞任をした。

2011年3月11日に起きた東日本大震災からの復興支援のチャリティーマッチ実施を日本サッカー協会に提案している。会場候補地には2002 FIFAワールドカップの際のイタリア代表ベースキャンプである仙台市アルベルト・ザッケローニ日本代表監督の地元であるチェゼーナなどがあがっている[1]

2014 FIFAワールドカップブラジル大会でイタリア代表が敗退後、チェーザレ・プランデッリの代表監督の辞任と同席していたジャンカルロ・アベーテ英語版が会長を辞任を表明した。新会長に就任したカルロ・タヴェッキオだが、就任前の7月25日アマチュアリーグ連盟総会で、会長候補としてEU外選手の扱いについて「イングランドではプレーするためには履歴書と血統書を示さなければならない。しかしイタリアでは、この間までバナナを食っていた輩が今はラツィオでレギュラーとしてプレーしている」[2]との人種差別を疑われる発言により、いくつかのクラブが会長候補として支持取り下げを表明した。

2017年11月13日、2018 FIFAワールドカップロシア大会予選プレーオフでスウェーデン代表と対戦し、2試合合計0-1で敗戦し60年ぶりの本大会出場を逃した[3]。予選終了後の11月15日にジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督の解任が発表され[4]、当初は続投を表明していたカルロ・タヴェッキオ会長も11月20日に引責辞任を表明した[5]

その後、2018年1月29日に緊急の会長選挙が開催されたが、長時間に渡っても後任が決定できず、2月に入って上位組織であるイタリアオリンピック委員会(CONI)は緊急措置としてロベルト・ファブリチーニを暫定会長に指名した。期間は6ヵ月間。また副会長には元イタリア代表のアレッサンドロ・コスタクルタ(弁護士のアンジェラ・クラリツィアと共同)が選出されている[6]。5月1日、イタリアサッカー連盟は代表の新監督にFCゼニト・サンクトペテルブルクロベルト・マンチーニが内定したことを発表した[7]

2018年10月22日、連盟は新会長にガブリエーレ・グラヴィーナイタリア語版の就任を発表した。

2026年4月2日、サッカーイタリア代表が2026年ワールドカップ・北米大会欧州2次予選ボスニア・ヘルツェゴビナの前に敗れ去り、三大会連続でワールドカップ出場を逸した責任を取るとしてガブリエーレ・グラヴィーナイタリア語版会長が辞職した[8]。ちなみに、予選敗退が決まった試合後の記者会見でグラヴィーナは、サッカーとは対照的に他のスポーツは国際舞台で結果を残しているが何故代表チームだけが勝てないのかという質問に対して、サッカー以外のスポーツを見下した発言をし、メダリストなどから猛烈な批判を受け、スポーツ相の大臣からも直接辞任を求められていた[9]

2026年6月22日、元CONI会長のジョヴァンニ・マラゴイタリア語版が68.58%の得票率で会長に選出された[10]

優勝した主要な大会

脚注

  1. ザック監督 伊代表戦、仙台無理ならチェゼーナ希望”. スポーツニッポン (2011年4月16日). 2011年4月16日閲覧。
  2. UEFA、FIGC新会長の人種差別疑惑発言を調査”. Goal.com (2014年8月21日). 2014年8月21日閲覧。
  3. イタリア代表、60年ぶりにW杯本戦出場を逃す。スウェーデンが3大会ぶりに出場を決める”. FootballTribe (2017年11月14日). 2017年11月14日閲覧。
  4. イタリアサッカー連盟、ベントゥーラ監督の解任発表。60年ぶりのW杯予選敗退受けて”. FootballTribe (2017年11月16日). 2017年11月16日閲覧。
  5. 伊サッカー連盟会長、辞任を表明。自らの責任を認め「すべてのイタリア人に謝罪する」”. FootballTribe (2017年11月21日). 2017年11月21日閲覧。
  6. 伊サッカー連盟、新会長にファブリチーニ氏が就任”. スカパー!Soccer (2018年2月2日). 2018年5月9日閲覧。
  7. イタリア代表の新監督はマンチーニ氏、基本合意と連盟発表”. AFP (2018年5月2日). 2018年5月9日閲覧。
  8. イタリアサッカー連盟会長が辞任」『サンケイスポーツ』産経デジタル、2026年4月2日。2026年4月3日閲覧
  9. イタリア代表の崩壊はメディアの責任でもある。セリエAの外国人偏重起用問題を報じない…いや報じられない理由”. フットボールチャンネル (2026年4月4日). 2026年4月4日閲覧。
  10. Giovanni Malagò (イタリア語). FIGC (2026年6月22日). 2026年6月29日閲覧。

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