ドイツ鉄道424形電車
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ドイツ鉄道424形電車 | |
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![]() 424形電車(ハノーファーSバーン)
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基本情報 | |
製造所 | アドトランツ、ボンバルディア、シーメンス |
製造初年 | 1998年 |
主要諸元 | |
編成 | 4両編成40本 |
電気方式 | 交流15kV 16.7Hz |
最高速度 | 140 km/h |
編成長 | 67.5 m (連接式・2扉低床式) |
編成出力 | 2,350 kW |
ドイツ鉄道424形電車(DBAG Baureihe 424)は、ドイツ鉄道のSバーン用交流電車である。1998年から2000年にかけて4両編成40本が製造され、2000年開催のハノーヴァー万国博覧会を機に開業したハノーファーのSバーン向けに投入された。基本的には423形を踏襲するが、2扉車かつ低床ホーム対応で床面高さが760mmと低い点が異なっている。
両端の先頭車は424形、中間の2両は434形を名乗る。車両番号は第1編成の場合で見ると、1両目から、424 001 - 434 001 - 434 501 - 424 501となる。3両目と4両目には500が加算される。
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