Alliance Imaging Inc.(NYSE:AIQ)
住所: | 1900 South State College Blvd.Suite 600Anaheim, CA 92806United States |
電話: | 1- (714) 688-7100 |
FAX: | 1- (714) 688-3397 |
ウェブサイト: | http://www.allianceimaging.com |
業種: | ヘルスケアー |
業界: | 医療施設 |
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タイ・エアアジア
(AIQ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/02 03:54 UTC 版)
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設立 | 2003年12月8日 | |||
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ハブ空港 | ドンムアン空港 スワンナプーム国際空港 |
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焦点空港 | チェンマイ国際空港 プーケット国際空港 |
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マイレージサービス | BIG | |||
親会社 | Asia Aviation | |||
保有機材数 | 54機 | |||
就航地 | 61都市 | |||
本拠地 | タイ バンコク | |||
代表者 | Santisuk Klongchaiya (CEO) | |||
外部リンク | www |
タイ・エアアジア (Thai AirAsia, ไทยแอร์เอเชีย) は、タイ・バンコクを本拠地とする格安航空会社である。
概要
タイ・エアアジアは、2003年、エアアジアと元タイ王国首相のタクシン・シナワットの関連企業シン・コーポレーションとの合弁で設立された。シン・コーポレーションが50%、エアアジアが49%の株式を保有している。2004年からタイ国内線の運航を開始した。就航当初はドンムアン空港、2006年9月からはスワンナプーム国際空港、2012年10月からは再びドンムアン空港を本拠地(ハブ空港)としている。
タイ国内線のほか、近隣国の国際線(マカオ、ハノイ、プノンペン、シンガポールなど)にも進出している。
2006年1月23日に、タクシン一族がシン・コーポレーション・グループの持ち株49%をシンガポールの政府系投資会社テマセクに売却したため、外資の上限を49%までとするタイの航空法の外資規制に抵触することが指摘された。そのため、新たな持株会社としてアジア・エビエーション(Asia Aviation Co., Ltd.)が設立され、同社がタイ・エアアジアの株式の50%を保有している。シン・コーポレーションはアジア・アビエーションの49%の株を保有し、残りの51%はタイの事業家(Mr.Sitthichai Veerathummanoon)が保有している。2007年7月、アジア・アビエーションは所有する全ての株式を売却した[1]。
2008年11月11日から、全ての運航便について燃油サーチャージを廃止したが、2011年5月3日以降の国際線予約については徴収を再開した[2]。
2012年10月1日、タイ・バンコクでの拠点をスワンナプーム国際空港からドンムアン空港に全面移管された[3][4]。
2020年、新型コロナウイルス感染症の影響により、国際線全便を運休とした。
2020年9月、再びスワンナプーム国際空港を発着する国内便の運航を再開した[5]。
運航機材

- エアバスA320 : 38機
- エアバスA320neo : 9機
- エアバスA321neo : 2機
就航路線
地域 | 国 | 就航地 |
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東南アジア | ![]() |
北部 : チェンマイ、チェンライ、ナーン、ピッサヌローク |
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クアラルンプール、ペナン島、ジョホールバル | |
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シンガポール | |
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バリ島 | |
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プノンペン、シェムリアップ | |
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ヴィエンチャン、ルアンパバーン | |
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ヤンゴン | |
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ハノイ、ダナン、ニャチャン、ホーチミン、ハイフォン(2025年7月16日より就航予定)[8] | |
南アジア | ![]() |
アフマダーバード、ベンガルール、チェンナイ、コーチン、グワーハーティー、ジャイプル、コルカタ、 ラクナウ、ヴィシャーカパトナム |
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ダッカ | |
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コロンボ | |
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マレ | |
東アジア | ![]() |
長沙、成都天府、重慶、広州、杭州、掲陽、昆明、深圳、武漢、西安 |
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香港 | |
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マカオ | |
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台北/桃園、高雄 | |
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福岡、那覇、東京/成田(2024年6月16日より[9]) |
2024年6月現在
サービスの特徴

受託手荷物は有料である[10]。座席は革張りだが、汚れても掃除をしやすいためである。有料で事前座席指定ができる[11]。機内への飲食物の持ち込みは禁止で[12]、飲料、軽食が機内販売されている[13]。
また、タイの慣習から僧侶は優先的に搭乗している。
脚注
- ^ 2007年6月13日 日本経済新聞
- ^ AirAsia to introduce fuel surcharge on 3 May
- ^ AirAsia moves to Don Mueang Airport (1 October 2012) - airasia.com
- ^ タイ国政府観光庁
- ^ AirAsia Now Flying from Suvarnabhumi Airport! - Airasia.com
- ^ Thai AirAsia fleet details - AirFleets.net
- ^ Thai AirAsia Fleet Details and History - PlaneSpotters.net
- ^ “50 New Routes Starting In July 2025”. 2025年7月2日閲覧。
- ^ タイ・エアアジア、2024年6月16日より成田=高雄=バンコク(ドンムアン)線に新規就航! - 成田国際空港 2024年6月3日
- ^ Baggage - AirAsia
- ^ Seats - AirAsia
- ^ Can I bring my own food or meal on board? - AirAsia
- ^ Hot meals - AirAsia
関連項目
外部リンク
- AIQのページへのリンク