1PN51
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/09/11 00:45 UTC 版)
| 1PN51 | |
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1PN51暗視装置。銃器に取り付ける場合、写真手前側が上になる。
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| 形式 | ウェポンマウント型 |
| 開発国 | |
| 動作原理 | 微光暗視 |
| 光検出器 | |
| 世代 | 第2世代[1] |
| 電気光学的性能 | |
| 運用モード | パッシブ[1] |
| 視界 | 9.35°[1] |
| 有効距離 | 400 m(歩兵)、700 m(戦車)[1] |
| 拡大機能 | ×3[1] |
| 物理諸元 | |
| 重量 | 2.1 kg[1] |
| 寸法 (L×H×W) | 276 mm (l) x 210 mm (h) x 140 mm (w)[1] |
1PN51(ロシア語: 1ПН51)は、ソビエト連邦で開発された歩兵用の暗視装置[1][2]。NSPU-3(НСПУ-3)との別名もある[3]。自動小銃や機関銃などに取り付けるウェポンマウント型の暗視装置で、第2世代の光増幅管を装備している[1]。
設計
1PN58の後継となる光増幅型の暗視装置で、全長は1PN58の458ミリから276ミリまで短くなり、光検出器も第1世代型から第2世代型となって暗視性能が向上している[1][4]。
歩兵であれば距離400メートル、戦車であれば距離700メートルで識別が可能であった[1][3]。また、レティクルの輝度調節機能や、照度にあわせて調節可能な採光シャッター、高照度を浴びた場合の遮断保護機能などを備えていた[1][2]。バッテリーは複数種類の電子光学機器に共用できる「K-316」を搭載し、稼働時間は40時間である[1][3][5]。
東側諸国の銃火器の標準規格である側面レールに取り付けるウェポンマウント型で、AK系の自動小銃やAS-VAL消音小銃、ドラグノフ狙撃銃、RPKやPK機関銃、RPG-7対戦車火器などに取り付けることができる[2][3]。ただし、これらの火器は弾道特性が異なるため、各銃に適合したエレベーション・ノブを取り付ける必要があった[2]。
生産は既に終了している[1]。
脚注
出典
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 Jones 2011, pp. 650–651.
- 1 2 3 4 “夜戦も安心? 1PN51ナイト・スコープ”. regimentals.jugem.jp (2019年9月24日). 2026年9月10日閲覧。
- 1 2 3 4 “1PN51(NSPU-3)” (英語). www.npzoptics.com. 2019年9月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月10日閲覧。
- ↑ Tokoi 1993, p. 55.
- ↑ “K-316” (英語). www.npzoptics.com. 2019年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月10日閲覧。
参考文献
- Richard D. Jones, ed (2011) (英語). Jane's Infantry Weapons 2011-2012. Janes Information Group. ISBN 978-071062947-0
- M. Tokoi「COMPEX'92 イギリスのセキュリティー・ショーでの新製品!」『月刊GUN』、国際出版、52-65頁、1993年2月。
関連項目
1PN-51(NSPU-3)
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