渋沢秀雄賞とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 渋沢秀雄賞の意味・解説 

渋沢秀雄賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/16 21:04 UTC 版)

渋沢秀雄賞(しぶさわひでおしょう)は、渋沢秀雄を記念して作られた日本の文学賞

日本随筆家協会が、短篇随筆を対象とする新人賞として策定した。結果は『月刊ずいひつ』に掲載された。

受賞作

  • 第1回(1976)岩本松平「さるすべり」、飯田浅子「ヤマツバキ」
  • 第2回(1977)大出京子(月江京子)[1]「晩翠橋を渡って」
  • 第3回(1978)葛山朝三「千丈岳とスーパー林道」、市川廉「勘違い」
  • 第4回(1979)横山昭作「針と糸」、茂見義勝「四人の兵士」
  • 第5回(1980)中道操「母のことば」
  • 第6回(1981)石川起観雄「寝惚け始末記」
  • 第7回(1982)池田作之助「蛸」、松岡喬「定年考」

脚注

  1. ^ 森詠原作「那須少年記」の大月先生のモデル(森・伊藤玄二郎対談『かまくら春秋』2021年8月



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  渋沢秀雄賞のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「渋沢秀雄賞」の関連用語

渋沢秀雄賞のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



渋沢秀雄賞のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの渋沢秀雄賞 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS