消入るとは?

きえ‐い・る【消入】

〔自ラ五(四)

ひとりでにまた、しだいに、消えてなくなる。

源氏100114頃)薄雲燈火などのきえいるやうにて果て給ひぬれば」

② ひどく心に感じて、正気をなくす。人ごこちがなくなる。恥ずかしさ身も世もないようなさまになる

(10C終)九〇「弁のおもとといふに伝へさすれば消え入りつつ、え言ひもやらねば」

浮世草子好色一代男(1682)五「里へ帰る御名残(なごり)に、昔しを今に一ふしをうたへばきえ入斗(ばかり)」

③ 息が絶えてしまう。気絶する仮死状態になる。

源氏100114頃)真木柱「よべ、にはかにきえいる人のはべしにより」

④ (③から転じて) 死ぬ。

落窪(10C後)四「つひに七日きえ入り給ひぬ」




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