わざマシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/03 08:46 UTC 版)
わざマシンは、ポケットモンスターシリーズに存在する架空のアイテム。ポケモンに、戦闘などで用いるための「わざ(以下「技」)」を覚えさせるために用いる。アニメには登場しない。
注釈
- ^ なお、『サン・ムーン』の設定上では「アローラ地方では秘伝技の使用が禁止されている」という理由付けがなされている。
- ^ 『サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』での仕様。一部「大切なもの」アイテムの機能を併せているものもあり、ケンタロスは「いわくだき+じてんしゃ」、ムーランドは「ダウジングマシン」、バンバドロは「ロッククライム」、カイリキーは「かいりき」、ラプラスは「なみのり+つりざお」、サメハダーは「なみのり(高速)+いわくだき」、リザードンは「そらをとぶ」と同等の特技を発揮する。
- ^ 『Let's Go!ピカチュウ・Let's Go!イーブイ』での呼称。相棒のピカチュウまたはイーブイが習得可能。使用できるのはマップ上のみ。「いあいぎり・そらをとぶ・なみのり・かいりき・フラッシュ」の役割がそれぞれ、「ケサギリ・ソラワタリ・ミズバシリ・オシダシ・カガヤキ」というヒジュツに継がれている。一部、本来は人間が習得するはずだったものもあるという。
- ^ 遠い場所へ瞬時に移動する「そらをとぶ」は後に、スマホロトムでマップアプリを開いてタクシーを呼ぶ方式に代わり、水上移動の「なみのり」は「じてんしゃ」に機能を付加したり跨がって移動できるポケモンが特定条件で泳げる様になる仕様に代わった。世代が進むに連れ、暗いダンジョン(フラッシュ)、凸凹な山肌(ロッククライム)、滝(たきのぼり)などの行く手を阻む箇所及び適したひでん技の活躍場面が減る傾向にある。
- ^ 「すいへいぎり」は自分が向いている方向を基準に右前・前・左前の計3マスの相手を攻撃。「かいてんぎり」は自分の周囲1マスずつ計8マスの相手を攻撃。
出典
- 1 わざマシンとは
- 2 わざマシンの概要
- 3 カードゲームでのワザマシン
- わざマシンのページへのリンク