劇団 短距離男道ミサイル
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劇団 短距離男道ミサイル(げきだん たんきょりだんどうみさいる)は、日本の劇団[1](現MICHInoX)。2011年結成、2024年改称。
概要
2011年4月、東日本大震災直後に「仙台、東北、そして日本を笑顔にしたい」という想いの元、仙台の若手男性俳優(当時)によって「短距離男道ミサイル」として結成された。
当初はパフォーマンスユニットして結成され、2014年に劇団化。初代代表は佐川誠(2014年より本田椋が就任)、演出を澤野正樹(2019年退団)が担当。2018年度まで劇団公演の作・総合演出を担当した。
2017年6月、「CoRich舞台芸術まつり!2017春」にて『母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ~キャンピングカーで巡る真冬の東北二十都市挨拶周りツアー♨️いいか、お前ら事故るなよ、ぜったい事故るなよ!!編~』がグランプリを受賞[2]。
2018年3月、若手演出家コンクール2017にて『走れタカシ~僕が福島まで走った理由(わけ)~』が最優秀賞・観客賞をW受賞[3]。
2019年以降は、運営形態を再編成し、作・演出は主に本田が担当している。
2024年5月、劇団名をMICHInoX(ミチノークス)に改称。
改称に伴い、武者匠が代表に就任。劇作・演出は引き続き主に本田が担当する。
脚注
出典
- ^ “X”. 2024年5月10日閲覧.
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: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ) - ^ “「CoRich舞台芸術まつり!」102作品の頂点に輝いたグランプリ発表”. ステージナタリー. ナターシャ. 18 March 2018. 2022年12月15日閲覧.
- ^ “若手演出家コンクール2017、澤野正樹が最優秀賞&観客賞をW受賞”. ステージナタリー. ナターシャ. 12 March 2018. 2022年12月15日閲覧.
外部リンク
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