ブクスハイムオルガン曲集とは? わかりやすく解説

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ブクスハイムオルガン曲集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 14:05 UTC 版)

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ブクスハイムオルガン曲集は1460-1470年ごろに成立した鍵盤楽器の曲集である。オリジナル曲と編曲あわせて256曲がおさめられている。ドイツ、バイエルン州のブクスハイム修道院に伝えられて来た。作曲家の大半は無名(特定されていない)だが、ジョン・ダンスタブルギヨーム・デュファイジル・バンショワウォルター・フライコンラート・パウマン、バウムガルトナーなど当時の有力な作曲家も含まれている。

世俗の歌や舞踊の編曲のほかに、約50の宗教曲、30の前奏曲がある。大半は2声と3声だが4声のものもある。

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