フィル・ダリュー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/12 02:11 UTC 版)
| フィル・ダリュー | |
|---|---|
| 生年月日 | 1988年11月20日（34歳） |
| 出身地 |  アメリカ合衆国フロリダ州ブロワード郡 |
| 別名 | バン・バン |
| 国籍 | アメリカ合衆国 |
| 身長 | 173 cm (5 ft 8 in) |
| 体重 | 68 kg (150 lb) |
| 階級 | ライト級 |
| ランク | 拳法 (茶帯) |
| 現役期間 | 2011–2013 |
| 総合格闘技記録 | |
| 試合数 | 4 |
| 勝利 | 1 |
| ノックアウト | 0 |
| タップアウト | 0 |
| 判定 | 1 |
| 敗戦 | 3 |
| タップアウト | 2 |
| 判定 | 1 |
| 総合格闘技記録 - SHERDOG | |
フィル・ダリュー（Phil Daru、1988年11月20日 - ）は、アメリカ合衆国のストレングス＆コンディショニングコーチ、元総合格闘家、元大学アメリカンフットボール選手。
2012/13年にフロリダ州の最優秀ストレングス＆コンディショニングコーチに選出された。2019-20年と2021年にはWorld MMA Awardsのトレーナー・オブ・ザ・イヤーを受賞した[1][2][3]。
来歴
フロリダ州ブロワード郡で生まれた。4歳から拳法を始めた。8歳からアメリカンフットボールを始め、12歳でウェイトトレーニングを始めた。
アラバマ州立大学でディビジョン1のアメリカンフットボール選手として活躍した。
大学2年生の後、アメリカン・トップ・チームの系列ジムでディン・トーマスの下で総合格闘技のトレーニングを始めた。
アラバマ州立大学をスポーツ医学と運動科学の2つの学位を取得して卒業した。
アマチュア総合格闘技で経験を積み、2009年に21歳でプロ総合格闘技デビューをした。
22歳で自身のジムを設立。2014年に現役を引退すると総合格闘技トレーナーに転身し、アメリカン・トップチームでストレングス＆コンディショニングコーチとして働き始めた。2020年にアメリカン・トップチームを退職した。
2019-20年と2021年にWorld MMA Awardsのトレーナー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
表彰
- World MMA Awards トレーナー・オブ・ザ・イヤー（2019-2020年、2021年）
脚注
- ^ “American Top Team loses second coach”. 2020年5月20日閲覧。
- ^ “Amanda Nunes, Israel Adesanya, Jorge Masvidal pace major winners at World MMA Awards”. MMA Junkie. 2020年12月27日閲覧。
- ^ “2021 World MMA Awards Results”. mmafighting.com. 2021年12月10日閲覧。
関連項目
外部リンク
- フィル・ダリュー公式サイト
- フィル・ダリュー (@darustrong) - Instagram
- フィル・ダリュー (@DaruStrong) - Twitter
- フィル・ダリューの戦績 - SHERDOG（英語）
- フィル・ダリューのページへのリンク
