ジム・マッコーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/20 16:41 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動Jim McConn | |
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56th ヒューストン市長 | |
任期 1978年 – 1982年 |
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前任者 | フレッド・ホフハインツ |
後任者 | キャサリン・J・ウィットマイア |
個人情報 | |
政党 | 共和党 |
ジェームズ・ジョゼフ・マッコーン (James Joseph McConn、1928年3月15日 - 1997年3月14日)はアメリカの政治家。
オクラホマ州タルサで生まれた。1939年にヒューストンに引っ越し、1947年にマージョリー・ガウジンハイムと結婚した。 ノートルダム大学に入学し、ヒューストンに戻り、建築資材販売や住宅建設業に従事した。
1969年に、空席となっていたグレーターヒューストン住宅建設業者協会会長となり、知名度を高め、1971年にルイ・ウェルチ市長からヒューストン市議会議員に任命された。1973年に再選され、1975年に落選した。1977年、市長に立候補した。1回目は保守派元地方検事フランク・ブリスコーに大差で敗れるも、二回投票制により、社会的少数者や1回目で敗れたほかの候補者達からの票を集め、市長となった。 1979年にルイス・マーシーに勝利し、再選されるも、1981年にはキャサリン・J・ウィットマイアに敗れ、落選した。
その後、ヒューストン・アストロズを所有していたヒューストンスポーツ協会副会長、Greater Houston Convention and Visitors Bureau理事 (1989–1997)を務めた。 ヒューストンで癌により死亡した。
参考文献
- “City's heyday mayor, McConn, dies at 68”. Houston Chronicle: p. 1 (section A). (1997年3月15日)
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