キミガシネ ―多数決デスゲーム―
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キミガシネ -多数決デスゲーム-とは、漫画家のナンキダイ氏が制作したフリーゲーム。 11人の男女が集められ多数決により死者を決める、推理・ホラー要素ありのデスゲーム。 RPGツクールMVで制作されたブラウザゲームのため、スマホでもプレイ可能。 現在最終章が公開された。 2018年8月RPGアツマールの全期間通算ランキング第1位となった。 月刊少年エースにてコミカライズも連載されている。構成は原作者のナンキダイ、漫画は池上竜矢が担当している。
背景がドット絵で描かれたレトロゲーム風アドベンチャーゲームで、第2章前編よりルート分岐ありのマルチエンドとなっている。
個性豊かな人物達が繰り広げるデスゲームという点はダンガンロンパを彷彿とさせるが、キミガシネは「犯人を探し当てる」のではなく「ほぼ善人しかいない中で生き残るために誰かを犠牲にしなくてはならない」という、より凄惨で救いのないものとなっている(人狼のいない人狼ゲームといえば分かりやすい)
しかし信頼と不信が複雑に絡み合うストーリーは秀逸と評され、第20回えんため大賞×RPGアツマールPRESENTSえんため大賞自作ゲームの部で大賞となった。
このデスゲームの最大の特徴は、予選投票では四名、最終的に一名犠牲にする人を多数決で選び出すというメインゲーム。
このゲームでは参加者に全員に役職を持ったカードが一枚配られる。
中にはその役職に選ばれただけで生存が難しくなるような役職も存在するため、実質ゲームに参加する時点で持っているカードの役職で運命が決まってしまう。
キミガシネ番外編 ~生存島~ 謎に包まれた島で30日の生存を目標にサバイバルを行う番外編。 あくまで番外編のため、先に本編をやっていることが前提となっている。 本編に登場する12人のキャラクターの中から主人公を選ぶことができ、各キャラとの仲を深められる。 好感度イベントはキャラクターを深く知ることが出来るエピソードや心温まるものが多いが、ゲーム自体は戦闘や行動中の負傷、空腹などによって本編同様容赦なく死者が出るという残酷な要素もある。というか恐らくそちらがメインなので某アイランド的な安易な救いは求めてはいけない。 テスト版ではミシマ編が先行公開された。
カードの種類
- 平民…いわゆる役なしのカード。一番人数が多い。
- 鍵番…多数決で選ばれると全滅してしまう。
- 賢者…鍵番が誰なのかを知ることができる。
- 身代…多数決で選ばれた時には自分のほかに一人と共に脱出でき、そのほかの人は全滅。選ばれなければ自分が処刑される。投票権が二枚ある。
カードの配役は鍵番、賢者、身代は1枚ずつ、残りは平民。
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