エヴァートン・スタジアムとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > エヴァートン・スタジアムの意味・解説 

エヴァートン・スタジアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/11 03:59 UTC 版)

エヴァートン・スタジアム
Everton Stadium


建設中のスタジアム(2023年5月)

施設情報
所在地 イングランド リヴァプール
位置 北緯53度25分30.36秒 西経3度0分10.08秒 / 北緯53.4251000度 西経3.0028000度 / 53.4251000; -3.0028000座標: 北緯53度25分30.36秒 西経3度0分10.08秒 / 北緯53.4251000度 西経3.0028000度 / 53.4251000; -3.0028000
起工 2021年8月10日
開場 2024年(予定)
所有者 エヴァートンFC
運用者 同上
建設費 5億ポンド
(約856億円)
設計者 ダン・メイス建築設計事務所
BDP.
建設者 Buro Happold
使用チーム、大会
エヴァートンFC(2024年-)
収容人員
52,888人

エヴァートン・スタジアムEverton Stadium)は、イングランドリヴァプールにある2024-25シーズンに開場予定のサッカー専用スタジアム。開場後はグディソン・パークに代わり、エヴァートンFCがホームスタジアムとして使用する。

概要

旧スタジアムのグディソン・パークリヴァプール市街地に位置していたのに対し、新スタジアムは市中心部から北に約1.6kmほど離れた港町ウォーターフロント地区の「ブラムリー・ムーア・ドック」に建設されている[1]。なお、このドックは1848年竣工と歴史は古いものの、2000年代以降は老朽化によって立ち入り禁止とされていたため、そこに目を付けたエヴァートンFCが約88億円で用地買収を行なった[2]

スタジアムの設計はアメリカの著名な建築士であり、母国で多くのスポーツ施設を手掛けたダン・メイスが担当し、トッテナム・ホットスパー・スタジアムやゴール裏のスタンドはジグナル・イドゥナ・パルクの「黄色い壁」を参考にデザインされたスタジアムは収容人数52,888人で計画されている[3]

脚注

  1. ^ エヴァートン、新スタジアムにおけるホスピタリティサービスのコンセプト『ALL』を発表”. THE STADIUM HUB (2022年8月12日). 2023年12月6日閲覧。
  2. ^ Everton's plans for £300m new stadium approved by Liverpool City Council”. The Guardian (2017年3月31日). 2017年4月2日閲覧。
  3. ^ Bramley-Moore Dock Stadium”. The Stadium Guide. The Stadium Guide. 2021年6月23日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  エヴァートン・スタジアムのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エヴァートン・スタジアム」の関連用語

エヴァートン・スタジアムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エヴァートン・スタジアムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエヴァートン・スタジアム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS