エヴァートンスタジアムとは? わかりやすく解説

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エヴァートン・スタジアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/20 06:56 UTC 版)

エヴァートン・スタジアム
Everton Stadium
施設情報
所在地 イングランド リヴァプール
位置 北緯53度25分30.36秒 西経3度0分10.08秒 / 北緯53.4251000度 西経3.0028000度 / 53.4251000; -3.0028000座標: 北緯53度25分30.36秒 西経3度0分10.08秒 / 北緯53.4251000度 西経3.0028000度 / 53.4251000; -3.0028000
起工 2021年8月10日
開場 2025年(予定)
所有者 エヴァートンFC
運用者 同上
建設費 5億ポンド
設計者 ダン・メイス建築設計事務所
BDP.
建設者 Buro Happold
使用チーム、大会
エヴァートンFC(2025年-)
収容人員
52,888人
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エヴァートン・スタジアムEverton Stadium、スポンサー名義でヒル・ディッキンソン・スタジアム[1])は、イングランドリヴァプールにある2025-26シーズンに開場予定のサッカー専用スタジアム。開場後はグディソン・パークに代わり、エヴァートンFCがホームスタジアムとして使用する。

概要

旧スタジアムのグディソン・パークリヴァプール市街地に位置していたのに対し、新スタジアムは市中心部から北に約1.6kmほど離れた港町ウォーターフロント地区の「ブラムリー・ムーア・ドック」に建設されている[2]。なお、このドックは1848年竣工と歴史は古いものの、2000年代以降は老朽化によって立ち入り禁止とされていたため、そこに目を付けたエヴァートンFCが約88億円で用地買収を行なった[3]

スタジアムの設計はアメリカの著名な建築士であり、母国で多くのスポーツ施設を手掛けたダン・メイスが担当し、トッテナム・ホットスパー・スタジアムやゴール裏のスタンドはジグナル・イドゥナ・パルクの「黄色い壁」を参考にデザインされたスタジアムは収容人数52,888人で計画されている[4]

脚注

  1. ^ Everton's new ground named Hill Dickinson Stadium” (英語). BBC Sport (2025年5月16日). 2025年5月16日閲覧。
  2. ^ エヴァートン、新スタジアムにおけるホスピタリティサービスのコンセプト『ALL』を発表”. THE STADIUM HUB (2022年8月12日). 2023年12月6日閲覧。
  3. ^ Everton's plans for £300m new stadium approved by Liverpool City Council”. The Guardian (2017年3月31日). 2017年4月2日閲覧。
  4. ^ Bramley-Moore Dock Stadium”. The Stadium Guide. The Stadium Guide. 2021年6月23日閲覧。

外部リンク




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