アルワムナ
アルワムナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 14:56 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動アルワムナ | |
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ヒッタイト王 | |
在位 | 紀元前15世紀 |
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配偶者 | ハラプシリ2世(テリピヌの娘) |
子女 | ハンティリ2世 ニカルマティ? |
アルワムナ(Alluwamna, 紀元前15世紀)は、ヒッタイトの大王。
来歴
アルワムナはヒッタイトの大王テリピヌの娘婿であり、その後継者に指名されていた。しかしその後の即位の経緯は明らかではない。おそらくタフルワイリがテリピヌの死後王位を簒奪し、のちにアルワムナが王位を奪回したと思われる。アルワムナが先に王位につき、タフルワイリに追われた可能性も否定できず、この王についてはその他のことは何も知られていない。
ある記録では、アルワムナの跡は息子のハンティリ2世が継いだとされている。
外部リンク
- Hittites Info(英語)
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固有名詞の分類
- アルワムナのページへのリンク