ポルノグラフィティのインディーズ作品 解説

ポルノグラフィティのインディーズ作品

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/25 15:19 UTC 版)

解説

  • 制作は1995年から1999年頃に行われていて、作品としてはカセットテープ4本、CD1枚の計5作品しか存在していないが、公開や音源化されていない楽曲も数多く存在する。
  • デビュー前のメンバーのアーティストネームは、現在と同じく新藤晴一岡野昭仁はそのままで、白玉雅己のみ表記が異なり「玉」であった(デビュー後は「シラタマ」を経て、「Tama」になる)。
  • アポロ(広島弁Ver.)」がインディーズ作品として出回っていたことがある。
  • プライベート・マンディー」が「ジレンマ」のタイトル違いとして出回っていることがある。
  • 以前ラジオで弾き語りカバーされた、スガシカオの曲「Happy Birthday」が、ポルノグラフィティのインディーズの曲だと勘違いされがちである。

カセットテープ

カセットテープは全てメンバー4人の自主制作作品で、直接手渡する、販売するなどでライヴ会場で配布していた。

porno graffitti

  • 1996年2月頃配布
  1. POW… (作詞:- 作曲:-)
    フェードインから始まる。「…POW」と対になる曲。
  2. Jazz up (作詞:新藤晴一 作曲:
  3. Don't Bite My Legs (作詞:新藤晴一 作曲:玉)
    第7回ニューBSヤングバトル LIVE IN NHKホール」(1996年11月23日)で演奏された際、昭仁は男性審査員に「遅かれ早かれ出てくる」という評価をされた。
  4. 左に下る坂道 (作詞:岡野昭仁 作曲:玉)
  5. Cry On The River (作詞/作曲:新藤晴一)
  6. M・O・O・D (作詞:新藤晴一 作曲:玉)
  7. ジレンマ(作詞/作曲:Porno Graffitti
  8. …POW (作詞:- 作曲:-)
    フェードアウトで終わる。「POW…」と対になる曲。

Winter's man / GATE

  • 1996年7月20日ワンマンライブ「Beerと裸」(心斎橋ミューズホール)にて配布
  1. Winter's man (作詞:岡野昭仁 作曲:玉)
    前奏の笛はライブでは晴一が演奏していた。
  2. GATE (作詞:岡野昭仁 作曲:玉)

  • 1996年12月25日CDアルバム発売記念ライブイベント(江坂ブーミンホール)にて配布
  1. (作詞:新藤晴一 作曲:玉)
    ポルノグラフィティには珍しいクリスマスソング。

Dessin

  1. Dessin (作詞:新藤晴一 作曲:玉)
    ボーカルの昭仁のインディーズ当時の恋人との別れをそのまま描写したもの。
    大サビの部分は昭仁が作詞した(「セロリが嫌い」というフレーズが入っていて、その部分の詞は晴一曰く「人でなし」)。[注 1]

CD

コンピレーション・アルバム
1996年10月27日 ポルノグラフィティvsリンカーン CD 共同制作
スプリットシングル
1999年12月10日 ポルノグラフィティvsリンカーン 12cmCD(再発盤) 自主制作

注釈

  1. ^ メジャーデビュー後のリメイク曲「デッサン#1」の歌詞は晴一が書き直した。

出典

  1. ^ 「FANCLUB UNDERWORLD 5」終了!! - Staff Report”. PORNOGRAFFITTI. 2020年9月14日閲覧。





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