ジュエルペット きら☆デコッ!
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ミュージカル版
本作をベースにした『ジュエルペット きら☆デコッ! ミュージカル 〜めざせ!NO.1アイドル〜』がサンリオピューロランドのディスカバリーシアターにて2012年6月23日から2014年6月22日まで上演された。
出演するのはルビー、サフィー、ラブラ、エンジェラとオリジナルキャラクター2名で、きらデコ5はアニメ映像での登場。ジュエルペットときらデコ5の声はアニメ版と共通。
世界観はアニメ版をベースとしているものの、ストーリーはきらデコ5が一緒にデコストーンを探すヒーローアイドルのオーディションを実施し、4匹と2人がそのオーディションに参加するという内容で、アニメ本編とはパラレルワールドとなっている。
当初はアニメ本編の終了と同時期に終演する予定だったが、大変好評であったためアニメ本編および次作アニメ『ジュエルペット ハッピネス』終了後も上演は継続され、2年間上演された[37]。終了後は『レディ ジュエルペット 魔法のミュージカル 〜誕生!リトルレディジュエル〜』に引き継がれた。
関連商品
Blu-ray
- セレクションBOX
- 発売日:2013年9月20日
- 全52話から16話分をセレクト。描き下ろしイラストBOX、豪華声優陣によるオーディオコメンタリー、声優陣サイン入りポストカード、作品解説ライナーノーツを収録。Blu-ray4枚組。
- 収録話
- Disc1
- 第1話「ミラーボールが欲しいデコ〜!」第2話「デコフレンドデコ〜!」第3話「ダークエンジェルコール様デコ〜!」第13話「盗まれた!?デコストーンデコ〜!」
- Disc2
- 第16話「トキメキセンパイデコ〜!」第22話「嵐を呼ぶデコデコ〜!」第23話「モテモテ下克上デコ〜!」第29話「そして誰もいなくなった☆デコ〜!」
- Disc3
- 第34話「恋のカラフル・トーナメントデコ〜!」第44話「愛の決斗アミーゴデコ〜!」第46話「ダークナイト・ブルーデコ〜!」第47話「本当の友情はここにある!?デコ〜!」
- Disc4
- 第48話「四露死苦! 最強の友(てき)デコ〜!」第50話「ぴんくはきらデコ女子高生!?デコ〜!」第51話「決戦! さいたまウルトラアリーナデコ〜!」第52話「みんなきら☆デコッ! デコ〜!」
文具類
ショウワノートより、ぬりえ、パズルなど各種文具が発売されている。
- ^ 緑にはラブラとエンジェラの2人が付いていたが、第51話にてエンジェラが烈と特別な関係があることが判明した。
- ^ 例としてごく普通の学校の生徒として登場したフローラが第11話では神出鬼没で凶暴なキャラ設定になっていたり、第7話で野生の動物として登場したラルドが第11話で洋服店の専属モデルをやっていたり、月に帰ったルナがブラウニーの家にいるなど。なお、第7話と第11話は筆下した脚本家が同じである。
- ^ 穴掘り、ドア閉め、逆立ち、物を持ったりなど。
- ^ 非常に人気があり、すぐに売り切れになってしまうほどであった。
- ^ 第5話では、おしゃれ好きにもかかわらず、肌荒れを厭わず徹夜してモーニングドロップを手に入れるほどである。
- ^ そのためキングが行った市民アンケートで「仕事をしていない」・「遊んでばかりいる」・「え?警察官だったの?」と言われるほどである。
- ^ ミラーボールのかけらとデコストーンが同じものだと自分で言ってしまったり、たまたま蹴った石が実はデコストーンだったなど。
- ^ しかし、第43話でデコストーンをルビーに取り返されてしまい、芯無しタイプのトイレットペーパー型のジュエルポッドに退化させられてしまった。
- ^ やみりんの正体はヤミの将軍であるが、ログインしているアバターは、コール含めてみんなそのことを知らない。
- ^ ぴんくにオパールの家を紹介したり、オパールにサンマをデコとしてプレゼントする描写がある。
- ^ ギャグ好きな性格は、第49話Cパートで明かされた。また、本編中関西弁で話していたが、実は関西弁もギャグ好き故の話し方だったのも明かされた。
- ^ 屋敷内に入ったルビーたちが気付かなかったとはいえ、手裏剣をことごとくよけられ、果てはオパールの角で跳ね返されてしまう。さらに決め台詞を書いた紙と間違えて、いつかバンドをやる時のために書き溜めていた歌詞の紙を渡してしまうこともあった。
- ^ 隠れているところの本体ギリギリにオパールの角が刺さったとき、恐怖のあまり失禁してしまったが、誰にも気づかれなかった。
- ^ 第6話では学校の生徒として背景のみで出演していたが、衣服店のトパーズと同一人物であることがルビーの発言によって明かされている。
- ^ 隠し場所として、オパールの雪の頭飾りを選び、気づかれることなく隠すなど、手先はかなり器用。
- ^ 自分の後ろに他人が立つことを許さず、船に乗る直前にルビーと会ったときの記憶を始末するなど、始末屋としてのプライドは高い。
- ^ カイゼルのために作った弁当や、刑務所内で作った鍋など。
- ^ この写真を烈と緑に見られたが、何食わぬ顔で「今と同じ」だと言われた。
- ^ 後にデコリスキー博士もCパートに登場した。
- ^ 自分がした行動が間違っていないと認識してしまうほどである。
- ^ これに関しては緑が自分の前からいなくなる事を極端に恐れている節が見られ、精神分析学の観点から言えば回避性意識障害の部類に属するレベルである。
- ^ 公式サイトより
- ^ このときのブルーの姿は、影でしか映ってない。
- ^ 36話の対戦でレッドに負けるが、48話のヤミ化したレッドに蹴りを入れたため、最終的には10勝10敗9分となった。
- ^ 1話の発言「あと5年で中2」より
- ^ やみりんのステータス画面でLv.84になっているなど、かなりやり込んでいるようである。
- ^ 黒天使の正体はコールだが、ヤミの将軍は全く知らない。
- ^ ルビーと付き合うときは黒ウサギ、ぴんくと付き合うときは名字から出身地まで渋谷のイケメンと偽った。
- ^ しかしこれはカイゼルの策略であり、ルビーが必ずぴんくを庇うことをわかっていた。
- ^ カイゼルより確実に仲違いさせることができるが、自分と同じ動物である犬や男に興味のない青騎士には全く通用しない。
- ^ この事からヤミの将軍の事を「根暗男」と言っており、何かを知っているそぶりを見せていた。
- ^ コハクが使う場合は「マメシバッシュ」と言っている。
- ^ このゲームのシステム音声は儀武ゆう子が担当しており、まほうのエプロンのパロディになっている。
- ^ 本放送ではテロップミスにより「脚本:金杉宏子」と表示されてしまったが、Blu-rayセレクション版では修正されている。
- ^ 2012年12月29日の放送は大晦日の映画特番『劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH』放送のためテレビ東京、TVQ九州放送は2012年12月29日朝8時30分に放送し、テレビ愛知は2013年1月2日朝9時に振替放送した。
- ^ http://www.kids17.net/community/notice_content.asp?boardseq=21688
- ^ シリーズ・新作ミュージカルの裏側に潜入! 〜番外編2・きらデコッ!ミュージカル千秋楽編〜 - コンフェンティ(2014年6月25日)
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