「墨絵象嵌」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~3/3件中)
平象嵌による金工表現の一種。銀や朧銀などの明るい色合いの地金を下地とし、図柄を赤銅で描き嵌入する。この表面を平滑に研ぎ出して色揚げを行うと、赤銅地が漆黒に表現され強い印象を与える。これが墨絵を思わせる...
平象嵌による金工表現の一種。銀や朧銀などの明るい色合いの地金を下地とし、図柄を赤銅で描き嵌入する。この表面を平滑に研ぎ出して色揚げを行うと、赤銅地が漆黒に表現され強い印象を与える。これが墨絵を思わせる...
初代如竹は清次郎と通称し、父親は鐙(アブミ)の象嵌師で、若年期には自らもこの業に携わったという。特徴ある縮緬状の石目地に勝虫(蜻蛉)、蜂、魚類などを高彫色絵した精巧な作や「墨絵象嵌」(赤銅を用いた平象...
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「墨絵象嵌」の辞書の解説