俳壇とは? わかりやすく解説

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はい‐だん【俳壇】

読み方:はいだん

俳人社会俳人仲間世界


俳壇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 03:43 UTC 版)

俳壇』(はいだん)は、本阿弥書店が発行する月刊の俳句総合誌[1][2][3]1984年6月[2]、角川書店の『俳句』元編集長の本阿弥秀雄が本阿弥書店を設立し創刊、編集発行人を務める[4]。斬新な企画への取り組み[1]と、フェアな立場の堅持を編集後記にて表明[4]。1987年より新人賞として俳壇賞を創設[1]、また臨時増刊号として『俳壇年鑑』を毎年発行している[1]。本誌に掲載されるのは特集[1]、評論、随筆、読者投稿作品など[2]判型はA5判[2]、公称発行部数は1万8000部[2]、発売は前月14日[2]


  1. ^ a b c d e 阿部誠文 「俳壇」、加藤楸邨ほか編 『俳文学大辞典 普及版』 角川学芸出版、2008年1月25日、726頁。ISBN 978-4-04-621961-9 
  2. ^ a b c d e f 『雑誌新聞総かたろぐ 2014年版』メディア・リサーチ・センター株式会社、2014年5月25日、526頁。
  3. ^ 雑誌新聞総かたろぐWeb検索”. メディア・リサーチ・センター株式会社 (2014年6月4日). 2014年6月13日閲覧。
  4. ^ a b 吉野洋子 「俳壇」、齋藤愼爾ほか編 『現代俳句ハンドブック』 雄山閣、1995年8月20日、145頁。 


「俳壇」の続きの解説一覧

俳壇

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 08:27 UTC 版)

名詞

はいだん

  1. 俳句をよむ人の社会業界

発音(?)

東京アクセント
は↗いだん

関連語

固有名詞

はいだん

  1. 本阿弥書店1984年創刊し雑誌の名前。



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