三平二満とは? わかりやすく解説

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さんぺい‐じまん【三平二満】

読み方:さんぺいじまん

《「三」「二」は少ない意。三でも平安、二でも満足の意からという》十分に満たされてはいなくても、心が安らか満足していること。

額・鼻・あごの三つが平らで、両のほおがふくらんでいる顔。器量よくない女の形容としていう語。おたふく。おかめ。

「—の口紅しなだれかかる会釈顔」〈浄・反魂香


三平二満

作者彦屋

収載図書天国帰った地獄へ堕ちた人
出版社文芸社
刊行年月2000.1


三平二満

読み方:さんぺいにまん

  1. おかめ、おたふくに同じ。額と鼻と腮との三つ平たく両の頬が肥え膨れてゐる顔形よりいふと。
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