TRF419系
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TRF419 2014年12月発売。駆動系を新設計し、その効率を高めるためにシャーシバランスが再構築された。主要パーツも一新され、L字型のセパレートサスマウントが登場した。モーター固定方法も下側2箇所での固定が採用された。 TRF419X 2016年6月発売。カーボン製のダブルデッキをはじめ、前後バルクヘッド、モーターマウントなどの素材や形状に見直しが入った。ダンパーは新開発のスーパーショートタイプのビッグボアダンパー。サスマウントのロー&ワイド化も行われている。 TRF419X WS(ワールドスペック) 2017年4月発売。路面状況に応じて使い分けられるよう、2.0mm厚のアルミロワデッキと1.75mm厚のカーボンアッパーデッキが追加でセットされた。 TRF419XR 2017年12月発売。TRF419Xの改良型。スタビライザーバーがボールベアリング支持となった。クーリングファンマウントも標準装備となった。ターンバックルでのシャーシのピッチング調整機能も追加された。ダンパーは「TRF-SSBB」を標準装備とするが、「TRFダンパー」にも対応できるよう、ダンパーステーが二種類同梱されている。
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