スティーブンス・ジョンソン症候群
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スティーブンス・ジョンソン症候群(スティーブンス・ジョンソンしょうこうぐん、Stevens-Johnson syndrome、SJS)は皮膚や粘膜の過敏症であり、多型紅斑との鑑別を要する。皮膚粘膜眼症候群(ひふねんまくがんしょうこうぐん)ともいう。経過中にヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)やサイトメガロウイルスが再活性化する事もある。致死率は患部が体表の10%未満の場合なら5%。
- ^ Bastuji-Garin S, et al. Arch Dermatol. 1993;129:92-6.
- ^ a b 第18回日本薬剤疫学会学術総会 教育公演 重症薬疹(SJS/TEN/DIHS)の現状と問題点 Dr.飯島正文 (PDF)
- ^ “医薬品による重篤な皮膚障害について” (PDF) (2012年4月). 2014年11月3日閲覧。
- 1 スティーブンス・ジョンソン症候群とは
- 2 スティーブンス・ジョンソン症候群の概要
- 3 出典
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