SpursEngine
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SpursEngine(スパーズエンジン)は、東芝が開発した、Cell Broadband Engine(以下Cell)をベースにしたLSIである。Cellに搭載されているSPEを1.5GHzに低クロック化したものを4基搭載し、H.264・MPEG-2のハードウェアエンコーダ・デコーダを搭載する。 東芝のQosmioシリーズの一部やPCI Express接続アクセラレータカード(コーデック向け)に搭載されていた。
- ^ 新プロセッサ「SpursEngine™」の開発サンプルをCEATEC JAPANで初公開
- ^ 「フルHD時代に向け原点に立ち戻った」--東芝、Cellベースの新プロセッサを公開
- ^ 東芝、SpursEngine搭載/超解像度変換AVノート「Qosmio」, AV watch, 2008年6月23日
- ^ CRI・ミドルウェア、東芝SpursEngine™向けミドルウェアに参入, CRI・ミドルウェア プレスリリース, 2008年7月18日
- ^ 「SpursEngine」のハード/ソフト開発環境が明らかに, HD Processing FORUM, 2008年8月6日
- ^ CRI・ミドルウェア:「CRI SpursCoder」ダウンロード, CRI・ミドルウェア, 2008年11月26日
- 1 SpursEngineとは
- 2 SpursEngineの概要
- 3 関連項目
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