きばなあきぎり (黄花秋桐)
●わが国の本州、福島県以南から四国、九州に分布しています。丘陵や山地の明るい林内や林縁に生え、高さは20~40センチになります。茎には4稜があり、葉は三角状鉾形で対生します。茎や葉は軟らかい毛で被われています。8月から10月ごろ、淡い黄色の花を咲かせます。別名で「コトジソウ(琴柱草)」とも呼ばれますが、これは葉のかたちを琴柱に見立てたもの。
●シソ科アキギリ属の多年草で、学名は Salvia nipponica。英名はありません。
キバナアキギリ
(Salvia nipponica から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/30 10:14 UTC 版)
キバナアキギリ(黄花秋桐[3]、学名: Salvia nipponica)は、シソ科アキギリ属に分類される多年生、草本の植物。別名はコトジソウ[1]。
- 1 キバナアキギリとは
- 2 キバナアキギリの概要
- 3 参考文献
- 4 外部リンク
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