PEEKとPOKE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 08:54 UTC 版)
コンピューティングにおいて、PEEK(ピーク)[注釈 1]とPOKE(ポーク)[注釈 2]は、いくつかの高水準プログラミング言語で使用されるコマンドで、メモリーアドレスで参照される特定のメモリセルの内容にアクセスするために使用する[1][2]。BASICのものがよく知られているが、PascalやCOMALなど他のプログラミング言語にも同様のコマンドがある。このコマンドは、C言語などにおけるポインタに匹敵する役割を持っている。
注釈
出典
- ^ “PEEK”. Microsoft QuickBasic 4.5 Advisor. Microsoft (1990年). 2011年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年12月28日閲覧。
- ^ “POKE”. Microsoft QuickBasic 4.5 Advisor. Microsoft (1990年). 2011年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年12月28日閲覧。
- ^ Dave and Laura Yearke, "Turbo BASIC Command Set", Western New York Atari Users Group
- ^ “4. Kleincomputer - Eigenschaften und Möglichkeiten” (German). Mikroelektronik in der Amateurpraxis. 3 (1 ed.). Berlin: Militärverlag der Deutschen Demokratischen Republik, Leipzig. (1987). pp. 218, 232, 236. ISBN 3-327-00357-2. 7469332
- 1 PEEKとPOKEとは
- 2 PEEKとPOKEの概要
- 3 16ビットマシンのPEEKとPOKE
- 4 脚注
- PEEKとPOKEのページへのリンク