こうすいじゅん‐げんご〔カウスイジユン‐〕【高水準言語】
読み方:こうすいじゅんげんご
⇒高級言語
高級言語
別名:高水準言語
【英】high-level language, high-level programming language
高級言語とは、プログラミング言語のうち、より自然語に近く、人間にとって理解しやすい構文や概念を持った言語の総称である。
高級言語は、主に英単語や記号などを組み合わせて命令を記述し、コンパイラやインタープリタなどで機械語に変換され、実行される。より機械語に近い言語で記述を行う低級言語(低水準言語)と比べて、言語の理解がしやすく、また汎用性が高いという利点がある。
代表的な高級言語の種類としては、BASIC、FORTRAN、COBOL、C言語、C++、Java、Pascal、Lisp、Prolog、Smalltalkなどがある。現在行われているプログラミング作業は、ほとんどが高級言語によって行われている。
高水準言語
高水準言語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 15:17 UTC 版)
NOPという表現はしばしば、何も起こさないような関数やコードを指して使われることがある (この場合冗長コードと呼ばれることもある)。コンパイラ最適化では、このようなコードを検出し、削除する(オブジェクトサイズの削減といった直接的な効果があり、コードキャッシュが無駄に使われるのを回避するという副次的効果もある)。 プログラミング言語の構文によっては、何もないことが許されないため、NOPのようなものが必要な場合がある。次に例を示す。
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