ORM (エンジン)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ORM (エンジン)の意味・解説 

ORM (エンジン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/19 04:40 UTC 版)

ORM (Опытный Ракетный Мотор実験ロケットエンジン) は、ソ連で開発された実験用液体燃料ロケットエンジンの系列である。1931年[1]ヴァレンティン・グルシュコは、実験用エンジンのORM-1を開発した。それは一液推進系の安全性の調査に使用された。燃料と酸化剤は予め混ぜられており、燃料はベンゼントルエンで酸化剤は硝酸が使用され、推力は60Nで燃焼室の容積は140ccだった。火工品で点火された。


  1. ^ История предприятия
  2. ^ Глушко В. П. Развитие ракетостроения и космонавтики в СССР. — 3-е изд., перераб. и доп. — М.: Машиностроение, 1987.


「ORM (エンジン)」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ORM (エンジン)」の関連用語

ORM (エンジン)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ORM (エンジン)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのORM (エンジン) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS