OMG SysML
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「Systems Modeling Language」の記事における「OMG SysML」の解説
SysML仕様に関するいくつかのプロポーザルを検討したうえで、2006年4月、"SysML Merge Team" の案が OMG に提出された。この案に対して OMG で投票が行われ、2006年6月に OMG SysML として採用され、元となったオープンソース版と区別するためにOMGの商標とされた。現在の OMG SysML仕様は Final Adopted Specification というステータスである。OMG Finalization Task Force は OMG SysML の最終版を2007年4月に完成させることを計画しており、その後さらに投票が行われて公式な仕様となる予定である。 OMG SysML は本来のオープンソースのSysMLから派生したものであるため、配布と利用に関してオープンソースライセンスもある。
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