MRIインターナショナル
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MRIインターナショナル、英文名(MRI INTERNATIONAL,INC.)は、アメリカネバダ州ラスベガス郊外に本社を置く[1](資産運用の実態は不明だが定義上)資産運用会社である[2]。金融商品取引業者関東財務局長(金商)第1881号(金融庁により取消処分)。預かった資産1300億円以上のほとんどが消失されたとされ、約8000人の被害者を出す巨額詐欺事件を起こした。
- ^ a b 藤えりか (2013年5月3日). “MRI、出資金貸し付け 社長説明、募集時の説明と相違”. 朝日新聞・朝刊: p. 38 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
- ^ a b c 成沢解語; 後藤遼太 (2013年5月5日). “MRI、巧みな勧誘術 顧客の資産消失”. 朝日新聞・朝刊: p. 35 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
- ^ “金融庁、MRIの登録取り消しへ 顧客資産消失問題”. 朝日新聞・夕刊: p. 1. (2013年4月26日) - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
- ^ “国内顧客の投資資金1300億円超不明か”. NHKニュース (日本放送協会). (2013年4月25日). オリジナルの2013年4月26日時点におけるアーカイブ。 2013年4月26日閲覧。
- ^ a b “顧客維持へ有名人利用か MRI、資金難後にも会報 有名人側「陥れられた」「驚き」”. 朝日新聞・朝刊: p. 11. (2013年4月27日) - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
- ^ 国内顧客資産1300億円消失か 監視委、処分勧告へ[リンク切れ] 朝日新聞デジタル 2013年4月25日
- ^ 米MRIインターナショナルの登録取消、投資資金を配当に流用=金融庁 ロイター 2013年4月26日
- ^ 朝日新聞デジタル MRI、米で赤字申告 日本では「順調」、課税逃れか[リンク切れ]
- ^ 詐欺被害ポータル
- ^ 共同ニュース MRI幹部親族も実態知らず投資 資産消失疑惑
- ^ “MRI社長を告訴へ 詐欺容疑、月内にも 被害弁護団”. 朝日新聞・朝刊: p. 38. (2013年5月9日) - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
- ^ “MRI元社長に懲役50年 出資金詐欺事件で米連邦地裁”. 朝日新聞DIGITAL (2019年5月24日). 2023年11月10日閲覧。
- ^ “MRI資産、被害者配当へ 巨額詐欺 48億円、米地裁が許可”. 日本経済新聞 (2023年11月9日). 2023年11月10日閲覧。
- ^ 朝日新聞デジタル MRI「事実認定争う」 金融庁の改善命令に[リンク切れ]
- ^ 米MRI:資産4件を仮差し押さえ 東京地裁
- ^ MRI資金消失、出資者らが刑事責任追及を要望
- ^ MRIからの連絡 全額返済できることを証明すべく努力 コールセンターも開設へ
- ^ “MRI日本支店の責任者らに約6億8千万円賠償命じる 東京地裁”. 産経新聞. (2017年10月30日) 2023年5月16日閲覧。
- ^ “MRI訴訟、日米で一括和解成立”. ロイター (2018年9月7日). 2018年9月8日閲覧。
- 1 MRIインターナショナルとは
- 2 MRIインターナショナルの概要
- 3 経緯
- 4 人物
- 5 関連銀行・会計事務所
- 6 被害弁護団・被害者の会
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