M型小惑星とは? わかりやすく解説

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エムがた‐しょうわくせい〔‐セウワクセイ〕【M型小惑星】

読み方:えむがたしょうわくせい

太陽系小惑星のうち、金属質のもの。ニッケル多量に含む。隕鉄石鉄隕石起源考えられている。小惑星スペクトルにより、ほかにC型小惑星S型小惑星分類される


M型小惑星

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/08 05:59 UTC 版)

M型小惑星( - がたしょうわくせい)は、適度に明るい(アルベド0.10から0.18)ニッケル等の金属だけで構成される、又は少量の岩石分を含む小惑星である。これらは太陽系が出来て間もない頃に衝突等によって引き剥がされた、原始小惑星の金属核であると考えられている。




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