コスモクロア(Kosmochlor)
Taw Maw Mine,Pakan,Katin,Myanmar(Burma)
NaCrSi2O6 標本の幅約7cm
日本でも発見され新聞に載った鉱物。
コスモクロアは日本語で「宇宙緑輝石」の意味で綺麗な緑色が特徴です。
標本中の色の濃い部分がコスモクロア。
コスモクロア輝石
(Kosmochlor から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/10 08:38 UTC 版)
コスモクロア輝石(コスモクロアきせき、kosmochlor)は単斜輝石の一種である。ユレーアイト(ureyite)とも呼ばれる。
- ^ Frondel, C. and Klein, C.J.R., Science, 149, 742–744(1965).
- ^ Yang, C.M.O., Amer. Mineral., 69, 1180–1183.(1984).
- ^ 阪本志津枝,高須 晃 「三郡変成帯大佐山超苦鉄質岩体に産する kosmochlor の化学組成とその成因」、1996年
- ^ 阪本志津枝,高須 晃 「青海—蓮華帯青海地域のひすい輝石岩からのコスモクロアの発見」 地質學雜誌,103, 1093-1096 (1997)
- ^ 宮島宏 『とっておきのひすいの話』 フォッサマグナミュージアム、2004年
- ^ 糸魚川市 フォッサマグナミュージアム
- ^ 堀秀道 『楽しい鉱物図鑑②』 草思社、2003年
- ^ Mineral Data jadeite.pdf
- ^ Mineral Data kosmochlor.pdf
- 1 コスモクロア輝石とは
- 2 コスモクロア輝石の概要
- Kosmochlorのページへのリンク