KEIRINグランプリ'96
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KEIRINグランプリ'96(けいりんぐらんぷりきゅうじゅうろく)は1996年12月30日に立川競輪場で開催されたKEIRINグランプリである。優勝賞金6000万円[注 1]。
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注釈
- ^ 十文字 コケちゃった(アーカイブ)
- ^ 小橋は当時岡山。後に新潟に転籍。
- ^ 通常この位置で落車した場合に完走と認められるためには、落車地点で自転車に再乗してゴール線を跨ぐ必要があるものの「ゴール手前30メートル以内の落車の場合には、再乗しなくても自転車を担いでゴール線を跨げば完走が認められる」というルールと勘違いをした[1]。
- ^ VTR[1]を見ると、十文字がバランスを崩して勝手に落車しただけのように見える。ただ、審判の判断は、松本が内でほぼ併走していた児玉を内側に押し込んだことで更にその内側にいた十文字がそのあおりを食らって落車した、また、吉岡を落車させた、というもの。これについては色々と物議を醸した(施行者側が競輪界のスターである十文字を庇った、当時デビューして間がなくレース慣れしていない十文字だから落車した、など)。
- ^ この冷静な判断で吉岡は4着賞金700万円を獲得、178,409,511円でこの年の賞金王に君臨している。ちなみに、優勝した小橋には副賞込みで賞金6千万円が贈られている。
- ^ 日刊スポーツ連載コラム『伝説』〜KEIRINグランプリ列伝〜(2009年11月17日 - 11月21日)
- ^ 2014年版 競輪年間記録集 p.67
出典
- ^ 途中棄権すると20%減額されることや、完走した選手が3人しかおらず4着賞金700万円が手に入る可能性があったため。
- 1 KEIRINグランプリ'96とは
- 2 KEIRINグランプリ'96の概要
- 3 エピソード
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