INO-KONボンバイエとは? わかりやすく解説

INO-KONボンバイエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/20 02:07 UTC 版)

INO-KONボンバイエ』(いのこんボンバイエ)は、毎日放送ラジオ(MBSラジオ)で、2007年度から2010年度までプロ野球のオフシーズン(10月~翌年3月)を中心に放送されていたスポーツ情報・バラエティ番組。


  1. ^ a b ナイターの予定があっても、阪神タイガースが絡まない薄暮試合のみの場合には、ニッポン放送からの該当試合中継のネット受けの代わりに当番組を放送することがあった。
  2. ^ 『炎のファイター 〜INOKI BOM-BA-YE〜』は、1984~86年度のナイターオフ期間にMBSラジオで放送された音楽番組「ホームラン歌謡劇場」でもテーマソングに使われていた。ちなみに、同番組のパーソナリティ・伊東正治は、出演当時同局のスポーツアナウンサーであった。
  3. ^ 「1!1!7!9!ダー!」は、猪木の絶叫として知られる「1!1!7!9!ダー!」に、MBSラジオの周波数(1179kHz)を掛け合わせていた。他にも、『炎のファイター 〜INOKI BOM-BA-YE〜』のメロディーに乗せて、近藤が番組のタイトルと周波数を歌うジングルが随時放送された。しかし猪木自身は、2008年にイベントのPRを兼ねて当番組にゲストで出演した際に、ジングルの収録も当番組の公認も覚えていなかった。
  4. ^ 近藤曰く「歴代のアシスタントで、少なくとも一番の物知り」(2009年11月21日放送のエンディングより)。英語が堪能で、馬券予想の心得もあるため、ヤナギブソンからも放送中に再三「この番組にはもったいないほどのアシスタント」と言われていた。
  5. ^ 出演当時は同志社大学2年生。当番組ではもっぱら、"にぐにぐ"の愛称で呼ばれていた。大学卒業後の2011年4月から、茨城放送アナウンサーを経て、NHK奈良放送局の契約キャスターとして活動。
  6. ^ 第1回を放送してから、『MBSタイガースナイタースペシャル』としてクライマックス・セ(第1ステージ=17日、第2ステージ=24日、いずれもMBSラジオ制作)と日本シリーズ(10月31日と11月7日、いずれもSTVラジオ制作・NRNラインのネット受け)を中継した関係で、4週にわたって休止した。毎週放送するようになったのは、同シリーズ終了後の11月14日からである。
  7. ^ 当日の放送中に変更を発表した際のヤナギブソン本人のコメントより。
  8. ^ 浅越ゴエが挑戦した際の正解率は、番組史上最高の99.1%だった(2010年9月12日放送『MBSタイガースナイタースペシャル INO-KONボンバイエ』内の当コーナーより)。
  9. ^ 正解率が100%の場合には、通常は正解者から抽選で1名に進呈する『MBSタイガースナイター』の特製クオカードを、5名にプレゼントすることになっていた。しかし実際には、100%に達したことがなかった。
  10. ^ 2009年の第1回放送では、井上が披露するダジャレの出来具合を、他の出演者が評価する趣向だった。しかし、ダジャレの良しあしを判断する基準が出演者によって違うことが判明したため、同年11月14日の放送から内容を変更した。ちなみに、オープニングには、「ジャングル大帝のテーマ」を流している。
  11. ^ コーナーの開始当初は、藤村以外の出演者がクイズへ入る前に、好きな外国人の名前を1人ずつ発表。クイズに解答する際には、最初にその名前を言うことになっていた。
  12. ^ 実際には、『ノムラでノムラだ♪ EXトラ!』用のインタビューとセットで収録していた(2010年9月12日の当番組オープニングで井上が証言)。
  13. ^ 2008年度は、三色ボールペン、ポストイットセット。2009年度は、三色ボールペン、三菱鉛筆のシャープペンシルクルトガ
  14. ^ 2007年度には鹿谷弥生、2008年度には桜庭ななみ、2009年度(2010年1月2日放送分)には小林さりが、それぞれ「INO-KONスポーツ喜怒哀楽」へスペシャルゲストとして生出演。レギュラー陣から質問攻めに遭っていた。
  15. ^ 生放送中に「炎の実況バトル」で正解率を競ったほか、早口言葉、古今東西ゲーム、常識クイズ、運勢占いで対決。早口言葉の対決で大差が付いた。


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