FA11C
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/22 18:31 UTC 版)
チームがフットワークに買収されると、1991年はフットワーク・FA11Cに改称された。チームはポルシェ製V12エンジンを獲得し、FA11Cに搭載。新車FA12が完成するまでのつなぎとして、序盤2戦をこれで戦った。 ポルシェエンジンは重量がありすぎたため車の戦闘力は低く、カフィは出走した2戦とも予選落ち、アルボレートはアメリカGPを決勝リタイア、ブラジルGPを予選落ちという結果であった。サンマリノGPでFA11CはFA12に取って代わられた。 FA11C ポルシェ・3512エンジン
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