イーエム無線協同組合とは? わかりやすく解説

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イーエム無線協同組合

(EM自交無線 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/04 01:10 UTC 版)

イーエム無線協同組合(通称: EM無線) は、東京都23区武蔵野市三鷹市を営業区域とするタクシー共同無線配車を行う事業協同組合である。これとは別に三多摩地区・千葉県埼玉県神奈川県などにもチケット提携会社がある。 1998年に旧:EM無線(旧イースタンモータースを主幹事としたイーエム無線協同組合。この当時のEMはEastern-Metroの略)と東京自交無線(正式名称は東京自動車交通事業協同組合[1])が合併して「イーエム自交無線協同組合(EM自交無線)」となったが、2010年までに北港梅田ハイタク事業協同組合(梅田交通グループ)所属社以外が全て脱退し、梅田交通グループの自社無線となった。2011年8月にEM自交無線から改称、2協組合併前の名称「イーエム無線協同組合」に戻った。なお、現在の「EM」は「イースタンモータース」の略である。無線配車の事務所は中央区築地に置いていたが2024年2月16日より無線配車業務は日本交通に移管した。EM無線加盟のタクシーを指定する際はタクシーアプリGOで同無線加盟のタクシー会社を指定する[2]。また、東京観光タクシー[3]、後払いチケット契約[4]は2024年現在行われていない。


注釈

  1. ^ 2協組合併時に一度脱退、東部無線に再加盟→東京無線に合流・離脱→EM自交再加盟→七福グループの意向により2010年6月から2022年12月までチェッカーキャブ加盟。旧東京自交加盟以前は七福グループ車色・無線は東部無線を使用。

出典

  1. ^ 東京自動車交通事業協同組合
  2. ^ 無線車ご注文要領”. www.emjiko.or.jp. 2024年6月3日閲覧。
  3. ^ 無線車ご注文要領”. www.emjiko.or.jp. 2024年6月3日閲覧。
  4. ^ 後払いチケット契約”. www.emjiko.or.jp. 2024年6月4日閲覧。
  5. ^ 【話題】ミツワ交通・日本交通グループ第1号車出発式 | 東京最大手のタクシー会社”. 日本交通株式会社 タクシーサービスサイト. 2023年1月17日閲覧。


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