しろおにたけ (白鬼茸)
●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島南部や中国に分布しています。夏から秋にかけて、シイ・カシ林やアカマツ・コナラ林などの林床に発生します。傘は白色で、細かい錐形のいぼがたくさん付着します。柄も白色で基部がこん棒状に膨らみ、錐形のいぼが付着します。猛毒です。
●テングタケ科テングタケ属のキノコ類で、学名は Amanita virgineoides。英名は False virgin's lepidella。
テングタケのほかの用語一覧
| テングタケ： | 白卵天狗茸 白鬼茸 |
シロオニタケ
(Amanita virgineoides から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/26 23:11 UTC 版)
シロオニタケ（白鬼茸 Amanita virgineoides）は、テングタケ科テングタケ属に分類されるキノコの一種である。
- ^ Bas, C., 1969. Morphology and subdivision of Amanita and a monograph of its section Lepidella. Persoonia 5: 285-579.
- ^ 松川仁、1980．キノコ方言 原色原寸図譜．東京新聞出版部． ISBN 9784808300302
- ^ 奥沢康正・奥沢正紀、1999． きのこの語源・方言事典． 山と渓谷社． ISBN 9784635880312
[続きの解説]
「シロオニタケ」の続きの解説一覧
- 1 シロオニタケとは
- 2 シロオニタケの概要
- 3 分布
- 4 ギャラリー
- 5 参考文献
- Amanita virgineoidesのページへのリンク
