ARM版
ARM版とは、主にARM Ltd.が開発したRISCプロセッサのアーキテクチャ(ARMアーキテクチャ)上で動作するソフトウェアなどの通称である。
ARMアーキテクチャはモバイル通信端末や携帯ゲーム機などで広く採用されている組み込み機器向けのプロセッサアーキテクチャとして知られている。例えば、x86アーキテクチャのPC向けのOSがARM版へ対応されると、そのOSをタブレット端末に搭載できるケースが多くなる。
2012年4月に、MicrosoftはWindows 8のARM版を「Windows RT」の名称で正式に発表した。2012年6月には東芝が「COMPUTEX TAIPEI 2012」においてWindows RTを搭載したタブレット端末を公開している。
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