2005年-2007年:ダウンロード販売
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/01 05:03 UTC 版)
「フィンランドのコンピュータゲーム産業の歴史」の記事における「2005年-2007年:ダウンロード販売」の解説
ダウンロード販売はゲーム開発に革命を起こした。2003年、Valve社のSteamが登場、以降PCゲーム最大のデジタル流通プラットフォームになった。Screen Digest(英語版)によると、2013年時点ではSteamが75%のシェアを有していた。 伝統的なゲーム流通モデルにおいて、ゲーム開発会社は下請けであり、流通は宣伝や輸送コストにより高かった。このモデルでは開発会社が収入の1割しかもらえなかったが、デジタル流通では流通会社が収入の3割しか中抜きしないため、インディーズゲームの開発者が市場にゲームを売り出せるようになった。
※この「2005年-2007年:ダウンロード販売」の解説は、「フィンランドのコンピュータゲーム産業の歴史」の解説の一部です。
「2005年-2007年:ダウンロード販売」を含む「フィンランドのコンピュータゲーム産業の歴史」の記事については、「フィンランドのコンピュータゲーム産業の歴史」の概要を参照ください。
- 2005年-2007年:ダウンロード販売のページへのリンク