オブジェクト指向ソフトウェア工学
(oose から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/02 14:17 UTC 版)
オブジェクト指向ソフトウェア工学 (オブジェクトしこうソフトウェアこうがく、OOSE、英: Object-oriented software engineering) は、オブジェクト指向ソフトウェア開発方法論であり、1992年頃にObjectory AB 社において、イヴァー・ヤコブソンなどの人々が開発した。 OOSEはユースケースをソフトウェア設計を主導する概念として採用した、最初のオブジェクト指向開発方法論である。 OOSEでは、オブジェクトモデル化技法 (OMT) で使われている設計の概念群も、採用している。 ヤコブソンは、著書『オブジェクト指向ソフトウェア工学OOSE : use-caseによるアプローチ』 (原著は1992年刊、日本語訳は1995年刊、2003年再刊) でOOSEを説明している。
- 1 オブジェクト指向ソフトウェア工学とは
- 2 オブジェクト指向ソフトウェア工学の概要
固有名詞の分類
統一モデリング言語 | Astah* 配置図 オブジェクト指向ソフトウェア工学 モデル駆動型アーキテクチャ Meta-Object Facility |
- オブジェクト指向ソフトウェア工学のページへのリンク